相合傘にならないのは、雨が降らないから? 雨が降ったら姿が消えてしまうから? 「仰角θで定点A Bの距離を求めよ。 ただしAはヒカリの影法師、 Bはコウヘイの影法師とする」 うーむ、むずい。 あ、分かった! ヒカリとコウヘイが奥手だからだ! とか数学の時間に考えてそうな高校生、 光と影のとりかえばやストーリーです。
更新:2019/4/20
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嘘を見抜く能力を持つ少年は、その能力ゆえに人との関わりをなるべく避けてきた。 そんな彼の目の前に現れたのは、嘘をつかなくて、天真爛漫で、でも少し謎を秘めた後輩の少女。 少女は少年によく懐き、少年は少女に惹かれていく。 楽しい時間が過ぎる中、ある日少年は疑ってしまう。彼女の謎を。彼女の気持ちを。 ねじれねじれた二人の関係は、果たしてどこへ辿り着くのか――
更新:2011/2/4
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雨が降るとあの人はわたしを飲みに行くために呼び出す。 雨が嫌いな、10歳年上のあの人。 わたし達の間には、なんの関係もない。キスすら、したことがない。 転勤する、ということを告げられた日も、雨が降っていた。 一年後に雨が降っていたら。 会おう、と彼は約束させる。そして、わたしの額にひとつだけ、キスをくれた。
更新:2010/7/10
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ずいぶん前に投稿した「雨の日限定の顔見知り」の続編。 前回の男子生徒目線と、その後のちょっとした話。 以下に彼は彼女に恋をしたのか。 ※前回のを読まなくても一応話は分かると思います。
更新:2015/11/1
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心の中で、彼のことを雨男と呼んでいた。休日天気が晴れていると、彼はいつも外へと出かけていく。どこに行くのか、誰と会うのかを、事実婚の妻である私は知らない。いや、聞けなかった。そんな彼は雨の日だけは家にいた。お互い言葉少なではあるけれど、時間の共有が心地よかった。 「そろそろ潮時か」 雨の降る金曜日、仕事帰りに怪我をした。明日の天気予報は晴れ。ろくでもないことが重なった日だった。 もだもだ系女子の好きな人の話 【雨の日】【怪我】【事実婚】 もだもだ小説第三弾。(第一弾:私のグリム先生 第二弾:幸せな恋は宝箱と共に・幸福で塗りつぶす) エブリスタ超妄想コンテスト「夫婦」優秀作品
更新:2017/10/1
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