生前の生き物の罪を裁く閻魔大王の住む閻魔宮で、緊急裁判が始まった。 突如地獄を襲い、何十日もの間鬼たちと抗争を繰り広げた悪のコンピュータが、閻魔大王の下で裁かれる事になったのである。 どうしてコンピュータはこのような行為をしたのだろうか?そして、閻魔大王の判決は? 【補足】この作品は、別サイト(http://sokkyo-shosetsu.com/author.php?id=128265737)にて投稿したものに加筆修正を加えた作品となっております。
更新:2014/7/14
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親代わりだった祖母が亡くなり、天涯孤独となった由比。 父親だと名乗る男の元に引き取られる。 しかし一族の視線は冷たく、さらに孤独をつのらせる。 一族の女主が亡くなった通夜の夜、由比は一人の青年と出会う。 しかし、彼は一族の死肉を喰らう鬼だった。 「わたしが死んだら食べていいから、話し相手になって……?」 孤独な少女と、死人喰いの青年の儚い恋物語。
更新:2011/11/23
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『203号室の人外さん』に出てくる、鬼さんの観察日記や、夜の9時から開店する夜の我楽多屋、その他にも、モブだった妖怪や人間たちのお話を詰め込んだものです。元々は活動報告に投稿していた、お話をここに載せています。△▽△更新は不定期ですが、もし宜しければお付き合い下さい
更新:2015/1/31
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「さぁ、始めましょうか―――あの忌むべき血塗れの月の下で、あのコの幸福な結末(ハッピーエンド)を目指す物語を」夜空が奇妙な紅い月に穿たれる世界、退魔概念の衰退が進む現代。人々は真実の白き月を忘却へ、偽りの赤を真と信じていた。白い月を幻視した夜、少年は少女に出会った。そして、一つの純愛を懸けた戦いが始まる―――欲望と愛が交錯する学園伝奇アクション。
更新:2012/4/24
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あの忌まわしい出来事から年月は経ち、大学の進学と共に上京することになった紗枝。「決して忘れるな」紅い鬼の言葉を守り続けていたが、旅立つその日に、自分を心配してくれる姉の説得に負けて「忘れる」と言ってしまい―― 再び籠の中で飼われる紗枝は、果たして正気を保っていられるのだろうか。
更新:2013/3/1
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必死にあがいてあがいて縋り付いた先にいたのは美しい鬼だった。 ――それから一年後、私は鬼に捨てられた。
更新:2019/12/31
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谷中の老舗餅菓子屋の娘で、高校二年生になる清宮姫華は、妖かしが『見える』ことに悩んでいた。 新学期初日、タチの悪い妖かしに困っている所を、鬼を連れた少年に助けられる。 金髪緑眼で絵本に出てくる王子様のような少年は、身の丈2メートルを越える赤鬼を連れていた。 悩みを打ち明けた姫華は、土地神様から加護を授かるが、放火魔の捕縛を命じられ……。 谷中、根津、千駄木界隈を中心に、『見える』女子高生と鬼使いの少年の奮闘が始まります。 第一章まで完結。
更新:2019/7/19
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五十前で亡くなったミツ婆。 この老婆は巷で名の知れた霊力の持ち主で、アヤカシ退治でその勇名を轟かせた人物だ。しかし、彼女は引き取った鬼子たちの呪を解く為、残り少ない命を使い果たして亡くなる。それから十五年後、ひょんな事に転生した彼女は目覚める。どういうわけか、ミツ婆としての記憶を持ったまま。 彼女の第二の人生が始まろうとしていた。
更新:2011/5/30
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純粋な理想を掲げる劉備、関羽、張飛。そして、天の御遣いとして彼女らと共に歩んで行く事を選んだ北郷一刀。ある日、彼らは鬼と呼ばれ恐れられる伽藍洞の少年と出会う。名も、己も無くした少年の物語が、今、始まる。 ※現在、第壱章を改稿中です。
更新:2013/8/22
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