ある時は淑女、またある時は悪役令嬢。いえ、殆ど悪役令嬢。 そんな公爵令嬢シェリーの影武者を十年も演じているポピーは我慢の限界にきていた。 が、しかし、転機が訪れたのだ。 たまたま使用人へ戻っていたポピーは、シェリーの婚約者、エリオット王子に呼び出され、な、な、何と、婚約破棄したい旨を知らされる! これは『ざまぁ』の大チャンス!! 今までの鬱憤を晴らすかの如く、王子に協力する事を快諾する。 「よおし、仕返しするからね!」 ーー密かにほくそ笑むのであった。 ※アルファポリスにも掲載しています。
更新:2021/10/14
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1530年代イングランド。 娼婦上がりの修道女、グラディスは、普通ならば司祭にしかできないはずの、悪魔祓いに長けていた。が、その出身ゆえに侮られて生きている。グラディスを指導する立場の司祭には体を要求され、それでいながら侮蔑を受けていた。そんなある日、テムズ川を濃い靄が覆う。深い霧の中、向かった先にグラディスが見たものは。 最底辺の修道女でありながら、後にサザークの聖女と呼ばれることになるグラディスが、古き神と新しき神の相克に巻き込まれ、やがて季節を正しく巡らせるまで。 1530年代、ヘンリー八世による宗教改革以前のお話なので、英国国教会ではなくカトリックのお話になります。
更新:2021/10/22
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コランバイン王国の聖女は、月の魔力を持つ聖女が選ばれる。主人公のクレハはコランバイン王国の歴史上唯一、月の魔力を持たない偽物聖女だった。 ある日王子が月の魔力を持つ美しい女性を連れてきて言った。 「彼女は君の代わりに新しく聖女になるアオイだ。」 いつかこんな日が来るだろうと予想していたクレハは城を出ていこうとする。しかし、そんなクレハを引き留めたのは新しい聖女、アオイだった。 「いらないんでしたら、私にその子をくださらない?」 「「……え?」」 一回聖女メインの話を書いてみたいと思い、書いてみました。ところがなぜか主人公が新しい聖女に引き留められる展開になりました……。年末中心にお話を書いていく予定なので、良かったらお付き合いください。
更新:2021/1/5
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私には、昔から好きな幼馴染がいた。でも、中学に上がってからよそよそしくなった。私は彼に嫌われたんただと思い、彼から離れてしまった。 これは、すれ違いをしてバカなことをして、取り返しがつかなくなるとこだった女の子の話
更新:2021/4/24
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二人きりの獣人兄弟が幸せになるお話です。 ほのぼの。 素敵な獣人兄弟の挿絵をいただきました! 挿絵だけでも見ていってください!
更新:2021/2/18
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ヤンデレ推進委員会0531 企画に参加させていただきたく考えたお話です。 素人なのですが、私も参加させていただきたい!とヤンデレを頑張って考えてみました。 よろしくお願いします。 『君のことデイジーって言っていい男の子は、俺だけだよ』 といってくれる男の子が出てくる夢をみるデイジーなのだが、一体それが誰なのかわからない。 願望が夢にでてきているだけなのか? ただ、怖がる女の子を執拗に追いかけ回る男の子がかきたくて。 それはヤンデレなのかどうなのか。 ええ、きっとヤンデレなのでしょう。そうでしょう。
更新:2021/7/18
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我々の住む世界と異世界の間の回廊「異世界断層」が発見され、二つの世界は「異世界トレイン」で結ばれた。 そして、異世界で起こった「リアル婚約破棄劇」の映像は我々の住む世界、ことに「日本国」の人々の心を虜にした。 異世界の人々もそれに応え、「婚約破棄観劇ツアー」を立ち上げたのである。 ここに「婚約破棄観劇ツアー」に憧れる高校二年生巨木幹(おおきみき)がいた。しかし、旅行費用はバカ高い。 果たして彼女の願いは叶うのか? この作品はコメディーです。恋愛要素はあんまりありませんm(__)m 黒森冬炎様主催の「ライドオン・テイクオフ〜移動企画」参加作品です。 (追記) 秋の桜子様から贈られたFAを末尾に掲示しました。
更新:2021/10/30
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