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作者:あさぎ かな@電子書籍化

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作:あさぎ かな@電子書籍化

聖画鑑賞するためなら、お飾りの妻にだってなりますとも!

「大丈夫です。公爵様が重度のシスコンなのは承知してますから!!」 「言い方! 私は病弱の妹を第一に考えているだけであって、そのような陳腐な言い回しの輩とは違う」 「大丈夫です。重度のシスコンはみんなそう言うので」 エレノアは聖画が何よりも大好きな伯爵令嬢だった。しかし妹のジーナに婚約者を奪われ家を追い出された彼女は、泣き寝入りでも、復讐でもなく、自分の夢のためと奮い立ち起死回生の一手として、重度のシスコンである公爵家当主のヴィクトル様と婚約を結べないか交渉する。 愛のない契約結婚となるが、エレノアは持ち前のフットワークと機転を生かして公爵夫人との役割をしっかりとこなしていく。それを知った妹のジーナは……。 これはお飾り妻であることを自ら望み、自分の夢を叶えるため奮闘する――とある異世界転生者の物語である。 【登場人物】 エレノア……元グレチュ伯爵令嬢。異世界転生者。家を追い出されて庶民になるが……。 デューク……耳長族(エルフ)であり、薬師であり画家(人外)。 ドロシー……エレノアの侍女。 アザゼル……商人。悪魔のような見た目。人外だが……。 ミカエル……神父。天使のような人畜無害の見た目だが……。(人外) ヴィクトル・ルンディーン……公爵。妹のシャーロットを溺愛している重度のシスコン。 シャーロット・ルンディーン……公爵家の娘。ヴィクトルの妹。 元婚約者 ロマーノ・コンフーネ 妹(元婚約者を寝取った) ジーナ・グレチュ

更新:2023/9/5

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作:あさぎ かな@電子書籍化

元悪役令嬢は聖女候補として箱庭遊戯で舞い踊る ~元婚約者の拗らせ魔王様が溺愛に至るまで~

『必ず……見つけ出す……だからこの指輪はお前が持っていてくれ……』  そう約束をし、時折芽衣李(ときおりめいり)は婚約者だったラフェドの腕の中で亡くなる。  しかし芽衣李が転生した先は、乙女ゲームを舞台とした悪役令嬢シルヴィア・ローレンとしての破滅の運命だった。  シナリオ通りの破滅を迎え、魔王を探すため国外追放を甘んじて受け入れるのだが、次の舞台と言わんばかりに、高位の人外たちが用意した箱庭の国に聖女候補として選ばれてしまう。  そしてその箱庭を作り上げた創設者は魔王ラフェドだったのだが、彼はシルヴィアのことを全く覚えていない。  ショックを受けるも受け入れようとした矢先、魔王ラフェドとシルヴィアは本の呪いに掛かってしまう。  呪いを解くため奮闘する内にシルヴィアの魅力に気付いた人外のドラゴンや魔人、妖精たちが契約を結ぼうと現れるのだが……。ラフェドの記憶が蘇るも呪いのせいですれ違う。 「――覚えていないから不貞腐れて諦めたのか」 「え?」 「それとも吹っ切れたとでも言うのか。お前の執着はその程度のものだったと解釈すれば良いのか?」 「アルベルト……さん?」 「アルベルト――か、お前はこの姿でも俺の名を呼ばないんだな」 これは前世で出会った魔王と人間が、様々な困難に立ち向かいながら、記憶を取り戻していく拗らせた魔王に愛されるお話。 ※すれ違い×記憶喪失×コメディ ※第1部完結までは小まめに更新予定です。 ※R15は保険です。

更新:2023/7/26

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作:あさぎ かな@電子書籍化

【第1・2部完結/第3部連載】死に戻り聖女様は、悪役令嬢にはなりません! 〜死亡フラグを折るたびに溺愛されてます〜

【250万PV突破ありがとうございます】 【第一部完結】 アイシャは帝国皇太子からの悪女と罵られ、婚約破棄。そして貴族から平民へ。 数年後には魔物大量発生なる原因を作ったとされ《裏切りの大魔女》として処刑台に送られて死を迎える。《黒の預言書》に抗おうとするも、味方は誰もおらず処刑されて死んだ。 死んだはずのアイシャは、運命の分かれ道となる十二歳にまで戻っていた。 処刑の未来をなんとしても阻止しようと動く。 最悪の未来を防ぐため行動を起こした結果、魔人族の長レオンハルトに気にられ、師として尊敬していた教皇にも求婚を迫られる、アイシャを処刑台に送った張本人のルークとも意外な出会いを果たし、熱烈なアプローチにアイシャは翻弄されてしまう。 ※日間ランキング:30位にランクインしました(2020/9/7) 2023/06/28追記 第一部八章116話~128話まで追加。 【第二部・完結】 今年十六歳になる主人公アイシャは、四年間の旅を終えて魔法学院へと入学を果たす。しかし学院にはかつて別れを告げたレオンハルトは講師としてアイシャ達の前に現れる。 レオンハルトとの再会によってアイシャの予知夢が大きく変わり、四年間の旅の中で、古き竜に助言された《聖女の対となる竜》がレオンハルトのことだと気づく。 初恋でもあったレオンハルトか、恋人であるルークのどちらかしか救えないと突きつけられる。 そんな折、突発的な事故でアイシャとレオンハルトは媚薬の効果にあてられ……レオンハルト、ルーク、アイシャの複雑に絡み合った三角関係の結末は──。 【第三部】 魔法国アストラに移住したアイシャとルーク。 無事に結婚を終え、平穏な日々を送っていたが……三女神ブリードと魔神王の均衡が崩れた今、ルメン大陸の外から高位の人外が訪れるのだが……。 女神の唯一の血筋であるアイシャは、旧王朝の封じされた宮殿の扉を開き新たな日々に身を投じる。 なかなかの事故率を発揮?するアイシャと、凄腕の商人兼王家の相談係苦労人のルークの、ほのぼのあり、ギャグあり、シリアスあり、美味しい食べ物と祝祭と旧王朝の王都を復興するお話。 ※続編が読みたいというお声をいただき、日常編的なものを作りました! ※R15は保険です。 ※エブリスタ、ツギクル、カクヨム、iランド、アルフポリスにも一部載せています。

更新:2023/7/21

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作:あさぎ かな@電子書籍化

大好きな旦那様が見えなくなってから、本当の夫婦になるまで ~死亡率97%鬱ゲー世界で、親友のヒロインと悪役令嬢は攻略ヤンデレキャラより頼りになります!~

『愛する奥様に気付かれるかもしれないわよ』 『アレは気付かないさ。付き合ってから、ずっと気付いていないのだから』 トゥルーエンドを迎えて幸福な結婚、大好きな旦那(ベルナルド)様との生活をするはずが、浮気現場(?)を目撃してしまい、シャーロットはその日から旦那様が見えなくなってしまう。 「もしかして、旦那様がここにいるの?」 姿の次は声と次第に悪化しかけたとき、親友のヒロインと悪役令嬢が現れる。 死亡率97パーセントの鬱ゲー世界を乗り越えてトゥルーエンドを迎えたもののその脅威は続いており、魔の手がヒロイン、悪役令嬢、モブ令嬢のシャーロットに迫り一周目はバッドエンドで終わってしまう。  一方、氷の貴公子と呼ばれたベルナルドには妻(シャーロット)に隠している秘密がいくつもあり、自身が《王家の番犬》であること、そして内心は鬱陶しい弱気泣き虫ヘタレだというのを隠していた。 (そうか、じゃなあああああああああああああああああああい。もっとこう言い方ってものだあるだろうがあああああああああああああああ。いや、でも今さらゴミクソみたいなメンタルの俺を見せて引かれない? ……引かれるよな、絶対。強がって誤魔化して、負のオーラまき散らすダメ人間なんて死んだ方がマシだと思われるよな) 完璧?に隠していたせいで妻(シャーロット)とすれ違っていくのだが――。   ※すれ違いあり。 ※R15は保険です。 12/14 異世界転生(恋愛)19位にランクインしました! 応援ありがとうございます(੭ु >ω< )੭ु⁾⁾♡! そして誤脱連絡ありがとうございます!助かります。 

更新:2023/1/14

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作:あさぎ かな@電子書籍化

【完結】黒衣の前帝は戦場で龍神の娘に愛を囁く

「結月。僕と一緒に世界の支配者となって、魔物と人間双方を滅ぼそう」  兄のように慕ってっていた刀夜(とうや)からの告白に結月は背筋が凍り付いた。  魔物討伐を行うために存在する龍神族。その中でも結月(ゆづき)は龍神の娘であり、父の次に強い戦乙女であった。対して龍神の補佐役である刀夜は家族のように助け合い生きてきた。  しかし魔物討伐の際、下界に降りるはずだったのが、刀夜の発言に結月は申し出を断り激しい戦いとなった。  死闘の末、現世に落ちた結月は瀕死の状態だったがそれを救ったのは、前帝ダリウスだった。  皇国イルテアの南に位置する要衝、城砦ガクリュウは、魔物が出現する降魔ノ森の入り口にして、戦の最前線で前帝ダリウスは魔物と戦い続ける日々を続けていた。  前帝ダリウスは魔力が強すぎるため周囲に人を近づけさせることが出来なかったのだが、魔力の高い結月は傍に居ることが可能だと知る。たったそれだけのことがダリウスにとって奇跡に近く、また結月に一目惚れしたのも相まってどうにか傍に居て欲しいという気持ちが芽生える。  目が覚めた結月に前帝ダリウスは「俺と結婚を前提に、婚約をしてくれないだろうか?」や「俺はお前が気に入った。魔導具も興味深いが、婚約者を──つがいを選ぶのならユヅキがいい」と直球過ぎる求愛を連発。さらには「お前が乗り気でないというなら、仕事として強制的に、選択の余儀なく婚約者役になるように仕向ける」と脅しに発展!?  熱烈アピールをするダリウスの激甘な態度に困惑する結月。最初は「婚約者役」で構わないとか言いながらも、本気で落としにかかるダリウスの溺愛とスキンシップに人間を嫌っていた結月は少しずつ心を開いていく。  ダリウスは龍神族しか知らない「求婚印」を結月の体に刻もうとするのだが──。  魔物が活発化し、刀夜の画策によってダリウスより先に「求婚印」を刻まれてしまう。不器用な二人の恋物語。 ※皇太后になった覚えはございません! ~龍神族の求婚印は溺愛の証~から、タイトルを変えました。→期間限定の『婚約者役』なのに、前帝様が離してくれません。さらにタイトル改変しました。 ※現在なろうのみ 溺愛×三角関係×痛快バトル

更新:2021/7/6

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