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作者:セイカ

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作:清水セイカ

その愛、護りたい。

ドラッグストアに勤務する中川周は、警察官の両親の影響もあってか正義感の強い性格。それがいいのか悪いのか、昔から人気者だが敵も多かった。 ある日、中学の頃の同窓会で警察官となった浦和隼人に再会した周。彼は周の初恋であり、苦い思い出を経験した相手でもあった。 てっきり嫌われていると思っていた周だったが、隼人は周に「あの日の事をずっと謝りたかった」と告げる。 そんなタイミングで、少しずつ彼女の周りで奇妙なことが起こり始める。不審、だけど警察に行くほどではない。見えない恐怖に、周は段々と追い詰められていく。 そして周はそれを、つい隼人に話してしまう。すると彼ははっきりとこう言った。 「俺が、護るから」 クールで心の読めない隼人を初めは拒否していた周だったけれど… 「すげぇ可愛い」 「…そんなはずない」 「俺にとっては、そうだから」 彼に優しくされるたび、本当の私が顔を出す。 私はずっと貴方のことが… トラウマを抱えた正義感の強い真面目女子          × 初恋を拗らせた愛が重いクール不器用男子 恋が下手くそな私達は少しずつ、近づいていく。

更新:2022/1/12

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作:セイカ

宿命の力者

 力者(りきしゃ)、力ある者。それは時として魔法使い、時として術師、そして能力者と呼ばれる特別な力を持った者達の総称。  その中には他者を助け、守る者と他者を傷つけ、滅ぼす者がいる。この特別な力は果たしてなんのために存在し、使われるのか、それを知る者はどこにもいない……。  西暦二千五十年。東京中央区にある公立高校、月桜(つきざくら)高校2年生になる天地龍助(あまちりゅうすけ)。  普通の高校生活を送っている彼にはある能力と魔眼が備わっている。  それは、身体能力を上げる「肉体の力」と万物の弱点を見ることが出来る「鮮血の魔眼」だ。  どこにでもいる高校生だった彼は、いつもの日常を送っていた中で、通り魔事件に遭遇してしまう。 一命はとりとめたが、その日からこれらの能力に開花してしまう。  突然のことに混乱する龍助の元に一人の力者と名乗る男、七坂京(しちさかけい)が現れ、彼との出会いによって平和だった日常が狂い始める。  彼が所属している力者集団「TPB」に入ることになり、力の使い方を学んでいたが、感情に左右されやすい性格が災いして、なかなか力を使いこなせないままついには力者の致命傷である暴走にまでなってしまう。 更には修行を積み重ね、自分の力と向き合う龍助だが、度重なる事件にも巻き込まれていってしまう。 中でも、TPBが壊滅を目的に追っている組織「TBB」と万物の感情が形になった人ならざる者、化身との戦いに明け暮れる毎日。 戦いを重ねていく中、龍助の力の秘密が徐々に解き明かされていき、更なる難題が降りかかってくるが、繋いできた縁によって救われる。 自分の力の存在意義がなんなのか、苦悩する毎日を送りながらも、大切なものを守るためという思いで切り抜けていく。 そして、計り知れない宿命を背負った龍助は自分の意思と力を信じて前へと進んでいく。 たとえたどり着く先が楽園の最果てであろうと、奈落の底であろうと。  これは自分の力を行使し、大切なものを守るために戦う、宿命を背負った力者達の物語。

更新:2024/6/14

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作:清澄 セイ/清水 セイカ

稀代の悪女は、真実の愛に目覚める。─猫として可愛がられたので、今度は彼女を幸せにすると決めました─

アレクサンドラは猫である。ネコちゃんと名付けられた、悪役令嬢オフィーリアの飼い猫。彼女は前世、それはそれはやりたい放題だった。結果処刑されてしまい、何の因果かオフィーリアの猫として生まれ変わった。 オフィーリアはアレクサンドラと違い、仕立て上げられた偽物の悪役だった。性悪の妹から虐げられ全てを奪われてもなお、家族想いの優しい子。オフィーリアは、彼女と過ごす時間が本当に好きだった。あんなに贅と我儘を尽くした時でさえ、決して得られなかった幸福感。 「猫ちゃん。死ぬ時はちゃんと、私のお膝で眠ってね」 その約束は守られることなく、オフィーリアは妹の手によって殺されてしまう。それを邪魔しようとした、猫のアレクサンドラと一緒に。 次にアレクサンドラが目覚めた時、鏡に映る自分は実によく知った姿に転生していた。 「私、今度はオフィーリアになったのね」 アレクサンドラは、生まれて初めて神に感謝する。そして、大切な彼女を殺した憎き相手に復讐を誓うのだった。 「覚悟しなさい。私は本物の悪役なのだから」 必ず、オフィーリアを幸せにしてみせると。

更新:2024/1/31

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作:清澄 セイ/清水 セイカ

「白い結婚、最高!」と喜んでいたのに、花の香りをまとった旦那様がなぜか私を溺愛してくる

フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。 そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。 「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」 こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わせる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。 けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。 「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」 夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不審で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つ。 「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」 彼女には、まったく通用しなかったのだ。 「なぁ、フィリア。俺は君をもっと知りたいと……」 「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」 「い、いや。そうではなく……」 呆気なくフィリアに落ちてしまった拗らせ男は、鈍感な妻にこれでもかと愛を伝えるが……?

更新:2023/8/31

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作:清澄 セイ/清水 セイカ

ヤンデレ乙女ゲームのモブ令嬢は、最推し王子の誘惑を全力で拒否したい。

ーーああ、愛する人。僕と一緒に、永遠の幸せを。 スペシャルエンドもバッドエンドも、全てが死亡エンド確定の病み系ヤンデレ乙女ゲームに転生した喪女・サトウケイコ。このゲームは特殊設定となっており、正ヒロインと悪役令嬢の二人からプレイヤーを選ぶシステムとなっていた。 前世このゲームをやり込んでいた彼女は、正ヒロインに転生しスペシャルエンドを難なくクリアして幸せに包まれながらデッド。次に目覚めた時は悪役令嬢に転生、これもまた難なくクリアで幸せデッド。再び正ヒロイン、そしてまた悪役令嬢……と、交互に転生を繰り返しながら、五人のヤンデレ攻略対象達とのスペシャルなエンドを存分に満喫していた。 そして十回目、これをクリアすれば全ての攻略対象のスペシャルエンドを制覇したことになる。より一層気合が入っていた彼女だが、鏡を見た瞬間に唖然とする。なぜか今回だけは、どちらのヒロインでもなく攻略対象の一人であるライオネルの死んだ姉・マーガレットとして生まれ変わっていたのだ。 大好きな家族の為、今回は死ぬわけにはいかない。その為には何でもすると、乙女ゲーム知識をフル活用して奮闘。悪役令嬢利用しようと画策するもなぜか好かれてしまい、今度は彼女を死なせたくないという思いが爆発。攻略対象の一人である第一王子・エドガーとの仲を邪魔しようとするのだが、なぜか興味を持たれてしまう。 前世で最推しだったエドガーの誘惑に度々負けそうになりながらも、死ぬわけにはいかないマーガレットは距離を取ろうとするのだが、日を追うごとに彼の執着は激しくなっていくのだった。 「逃がさないよ、僕のマーガレット」 ヤンデレな最推しが、耳元で囁いて──。

更新:2023/7/21

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作:清澄 セイ/清水 セイカ

婚約者が「君とは婚約解消だ」と言った三日後に「やっぱりあれはなしで」といってきたのですが。

「エミリナ・スウォルト!今ここに、貴女との婚約解消を宣言する!」 大勢集まるパーティーの、中央階段の最上段。感情表現が乏しく冷たいと揶揄される公爵令嬢エミリナ・スウォルトは、自身の婚約者であり国の第二王子でもあるオーウェン=レイヴン・トレントハークより婚約解消を突きつけられる。 オーウェンの態度ががらりと変わったのは、十歳の時。以降六年間、エミリナは彼の酷い仕打ちにも淡々と耐えてきた。しかし、内心はぼろぼろで、父や継母、義兄からもぞんざいな扱いを受ける日々。学園でも、オーウェンの浮気相手ココットが嘘を吹聴する為、味方は一人もいない。 「分かりましたわ。私、殿下との婚約破棄を受け入れます」 いい加減に愛想が尽きたエミリナは、オーウェンとの決別を決意。潔くその場から立ち去ろうとした矢先、ちょっとした事件が起こる。そして次に会った時、彼の態度はころっと百八十度変わっていた。 「婚約解消の話を、なかったことにしてくれないか!」 「は、はい……?」 「僕は君と、離れたくないんだ!」 とんでもない台詞を吐くオーウェンに、エミリナは心底呆れるが──? 甘々ハッピーエンド、溺愛確約の二人のお話。

更新:2023/7/6

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