長く戦乱が続く大陸。 数年前まで数多の群雄が割拠し、統一は不可能、と誰しもが思っていた。 しかし、時代は一人の聖女を生み出し、大陸は一気に統一へと突き進んだ。 人々は彼女を『救世主』と崇め、『女帝』としての戴冠を望み、ここに史上空前の『大帝国』が出現することとなった。 ――それから、三年。 雪の降る帝都において、血の惨劇が始まろうとしていた。
更新:2019/2/13
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僕:姫様、お世話係歴十年。そろそろ、お嫁さんがほしい。 黒猫姫:猫族の御姫様。僕のベッドでよく寝ている。
更新:2019/9/8
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魔術が世間に広く認知されてから約百年。 「魔術士」はそれなりの知名度を得るに至り、現代の世においても超常の技を扱い、世に仇なす様々なモノを討ち払い続けている。 俺、長遠唯月もそんな魔術師の端くれであり、世の平穏を守るべく日々奮闘を「ゆづき~お腹減ったぁ。オムライス作って~。たんぽぽオムライス~」……といいたいんだが、現実は異なり、日々、ぐーたら引き籠り魔女の世話している。 どうしてこうなった!? これは、落ち零れ魔術師とぐーたら引き籠り魔女の物語。
更新:2021/3/3
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その男はとにかく有能かつ世にも稀な善人として知られていた。 幼い頃から『神童』。 王立学校は首席卒業。 継いだ当時零細だった商家は今や、王国屈指。 毎年、王国全土の孤児院に莫大な寄付。 動植物保護にも熱心。 信心深く、教会内では『聖人』候補。 非の打ちどころがないその男。 ……が、当の本人は全く別の事を考えているようで。 「はぁ……今日も、会えなかった……もう死に……いいやっ、駄目だっ! あいつと再会するまでは死ねんっ!!」 これは、転生した自称小悪党が、現世で前世の奥さんを探す内、評価が上がり続ける物語。
更新:2018/11/23
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一二三輝:平々凡々な中学二年生。趣味は読書。学内ヒエラルキー下位。 十都千鶴:S級幼馴染。全てにおいて隙無し。生まれた日、幼稚園、小学校、中学校と同じで、家も隣。中学に入った後は疎遠になっている。 八月十五日九段:僕と仲が良い快活な女の子。水泳部。
更新:2020/11/24
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俺:野良の魔法使い。結構、強い。えっへん。 弟子:餓鬼の頃、戦場で拾った。気紛れに育てたら……。
更新:2019/5/26
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王国大学校。 それは、魔法士を志した者ならば一度は憧れる王国最高学府。 そこに入学出来ただけでもお祝い沙汰。将来は約束されたも同然。 けれど、今年の大学校は例年と少し……いいえ、かなり違っていて。 「こんにちは、今、丁度、紅茶を淹れたところなんです。お菓子も食べますよね? ここの焼き菓子は絶品なんですよ。何しろ、教授一押しの御菓子屋さんですから。好きな所に座ってください」 「え、えっと……わ、私は、き、教授の研究室の試験に……」 私の名前はテト。テト・ティヘリナ。 王国最高魔法士の一角、教授の教え子にして、『剣姫』と『剣姫の頭脳』という怪……こほん。素晴らしい先輩達の後輩です。
更新:2021/3/4
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