魔法少女に選ばれた姉が発足日に駆け落ちというアレなことをしでかしたらしくその代理人として妹が選ばれました――― 「ひぃいいいい!!?」 天才的な運の悪さに引っ込み思案かつ運動神経は壊滅状態、仲間からはつま弾きにされ…あと好きなあの人にバレたかも! これは、アイドル魔法少女の代理人に差し出された平凡を望む少女を(気持ち悪いほど)一途に思う少年の話。 『魔法少女は代理人につき。』の続きであーるー。
更新:2013/7/7
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ある日、その少女は思い立った。英語の絵本を作ろう。 来る留学生に自国のことを知ってもらおうと古今東西のお伽噺を集めに集め、集めすぎてどれが一番いいのかわからないのでとりあえずひとつにまとめたんだけどみんなの反応がいまひとつだった件について。
更新:2013/6/21
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今日も彼女はフラグを立てる。 ワタシの姉は少女まんがに出てくるヒロインのような人間である。日本人離れした体躯に顔立ち、もちろん頭だって良ければ運動神経だって優れてる。周囲の人間もこうくるかというくらい少女まんがのキャラクターに合う人たち。 ワタシ? 妹のワタシはもちろん背景とオトモダチのモブですけどなにか? しかし、どうも姉はフラグは立てても成立していけてないような……… ※短編、続編に加筆修正しプラス二話を足してひとつにまとめました。
更新:2014/7/2
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お母様は、王様の公妾と呼ばれている。 なにも知らない者達は言う。 まるでお母様は王様の公妾のよう、と。 お父様はこの隠れ蓑にお母様と結婚されたのだ、と。 しかしわたくしは知ってしまった。
更新:2014/6/27
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甘い願いと甘い望みが巷に虚偽と真実を引き起こす時、彼女は密やかに現れる――― 「乙女の敵は成敗ですのん☆」 実は特殊な身の上である魔法少女、大神砂羽(おおがみさわ)はいつものように誰にも知られずに仕事をこなしていると、どうも危険な香りのする男に見つかってしまい―― これは、期間限定下でしか活動できないはずの魔法少女と、知らぬうちにその彼女の内側に潜り込んだ、特殊性癖持ちの少年の話。 『魔法少女は限定的につき。』の続きであーるー。
更新:2014/3/22
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『満ちては欠ける、手を伸ばす』の後日談的な。 ※がっつりとネタバレを含むので、そっちを読んでいない方はブラウザバック。
更新:2014/3/25
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彼は黒板を愛している。 そう思っている彼女の日課は誰よりも早く教室に着くことで。 彼女は黒板だけは見てくれる。 それならと彼が彼女にしたことは絵を描き続けることだった。 彼と彼女の、噛み合っているようで噛み合っていない日々は周囲を巻き込みながらゆるく、ゆるく展開していく。 真面目過ぎるが故に周りが見えていないどこか抜けている少女と絵を描く以外は寝ていたいという「眠り王子」と呼ばれる万能少年の話。 ※短編、後日談、続編をひとつにまとめました。
更新:2013/12/25
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美しいものは好き。 綺麗なものも好き。 でもそれは、完成してしまっては意味がないの。 夕暮れ、夏休み。 蝉の声が鳴りやまない木々の奥。 風に揺れるのは長い黒髪。 少女は笑いながら告げる。 「ようこそ、美しいひと」 季節外れの蛍を見に来たあたしは―――
更新:2013/8/11
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世はまさに世紀末! 三十年前、魔法少女になりそこなった母の娘は窮地に立たされていた―― 「トリックオアトリート!」 街中で子供たちそんな声が聞こえる、とある夜のハロウィン。そんなイベントに乱入した悪を倒すべく午頭花名(ごとうはな)は立ち向かう! 『魔法少女は世襲制につき。』の主人公によるハロウィンの話であーるー。
更新:2013/10/31
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