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作者:土偶の友

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作:土偶の友

【書籍化決定!】不治の病で部屋から出たことがない僕は、回復術師を極めて自由に生きる

※書籍化のため、12月7日をもって削除することになります。 お読みいただく場合はお早くお願いします。  生まれてから一度も部屋の外に出た記憶のないバルトラン男爵家、次男のエミリオ。  彼の体は不治の病に侵されていて、一流の回復術師でも治すのは無理だと言った。  ベッドに寝ながら外で元気に走り回る兄や妹の姿を見つめては、自分もそうできたらと想像する毎日。  ある時、彼は母に読んでもらった英雄譚で英雄が自分自身に回復魔法を使った事を知る。  しかし、それは英雄だから出来ることであり、普通の人には出来ないと母は言う。  それでもエミリオは諦めなかった。  英雄が出来たのなら、自分も出来るかも知れない。このままベッドの上で過ごし続けるだけであれば、難しい魔法の習得をやってやると彼は心に誓う。  ただベッドの上であらゆることを想像し続けてきた彼にとって、想像が現実になる魔法は楽しい事だった。  普通の者が思い通りにならず、諦める中でエミリオはただひたすらに魔法の練習をやり続ける。  やがて彼の想像力は圧倒的な力を持つ回復術師への道を進んでいく。 ※タイトルを少し変えました。  他サイト様でも投稿しています。

更新:2022/12/6

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作:土偶の友

防御魔法しか使えない聖女はいらないと勇者パーティーを追放されました~そんな私は優しい人と出会って今は幸せです

聖女のクロエは歴代最強クラスの防御魔法を使うことが出来た。しかし、その代償として彼女は聖女なのに回復魔法が一切使えない。 「お前、聖女なのに回復魔法使えないってホント?」「付与術師の私でも回復魔法使えるのに、聖女の貴方が使えないってどういうこと?」勇者パーティーではそのことを言われ続け、使えない聖女として扱われる。  そんな彼女には荷物持ち、夜の見張り番、料理当番。そういった雑用全てを押し付けられてきた。彼女の身も心もボロボロになっていく。  それでも懸命に人類の為にとこなしていた彼女だが、ついには役立たずはいらないからと危険な森で1人、勇者パーティーを追放される。 1人彷徨っていたところを真紅の髪の冒険者に助けてもらう。彼は聖女の使う防御魔法を褒めてくれて、命の恩人だとまで言ってくれる。 勇者パーティーから追放された聖女の幸せな旅が始まり、聖女を追放した勇者パーティーは様々な不都合が起きていき、機能しなくなっていく。料理が出来るものはいない。見張りは長時間になり体力の消耗が激しくなる。そして、敵の攻撃が強くなったような気がする。 しかし、そんなことは知ったことかと聖女は身分を隠して自分のやりたいことをやって人々に感謝される。それでも結局彼女は聖女と呼ばれて、周りと幸せになっていく聖女の物語。 アルファポリス様でも投稿しています。あらすじを少し変更しました。

更新:2021/5/13

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作:土偶の友

「サボってるだろう?」と追い出された最強の龍脈衆~救ってくれた幼馴染と一緒に実力主義の帝国へ行き、実力が認められて龍騎士に。前の国で龍が溢れて大変? もう遅い、追い出したのは貴方達ですよね?~

 龍を狩る者、龍脈衆のセレットは危険な龍が湧く場所――龍脈で毎日何十体と龍を狩り、国と城の安全を守っていた。  しかし「サボっているのだろう?」と彼は私利私欲のために龍脈を利用したい者達に無実の罪を着せられて追放されてしまう。  絶望に暮れて追放されている時に助けてくれたのは幼馴染のアイシャだった。「私と一緒に帝国に亡命しない?」彼女に助けられ請われる形で実力主義の帝国に行く。  今まで人前に晒されていなかったセレットの力が人の目に見られ、その実力が評価される。何十人と集まり、連携を深め、時間をかけて倒す龍を一撃で切り裂いていくセレットの実力は規格外だった。  亡命初日に上級騎士、そして、彼のために作られた龍騎士という称号も得て人々から頼りにされていく。  その一方でセレットを追放した前の国は、龍脈から龍が溢れて大事件に。首謀者たちはその責任を取らされて落ちぶれていくのだった。  これはいいように使われていた最強の龍脈衆が、最高最強の龍騎士になる物語。 アルファポリス様でも投稿しています。

更新:2021/5/16

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