これはよくある話だ。私は仕事の疲れを引きずって帰宅し、いそいそと脱衣場で服を脱いだ。大好きな作家の連載最新話の掲載された雑誌を胸に抱いて希望に目を輝かせ風呂場の扉を開ける。待っていたのはもくもくと上がる湯気……ではなく、見知らぬ異国の男性(顎割れ、やや胸毛あり、筋肉質)だった。 よくある話、のはずだ。
更新:2017/2/28
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不思議な旅館の腹黒若女将、楓。訳あり従業員と共に、今日も一癖あるお客様に立ち向かいます。お客様は、様々な世界、様々な時代、様々なご身分の方々。傷ついたりしたら、ちょっと羽を休めることができる場所って、必要でしょ? そんな止まり木のような旅館を舞台とした、クスリと笑えるほっこり物語。 ★一話完結ものがほとんどです。 ★この小説は山下真響の著作物です。
更新:2018/1/23
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ギターは一生モノだ。ギターは生き物だ。あの日、店で一目惚れしたあの子とは、ずっと一緒に居るつもりだったのだ。 ギターと家族の物語です。
更新:2018/2/25
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世の中には、いろんな人がいる。例えば、図書館に住んでいる人もいる。そんな一風変わった人が気になって仕方がないアルバイト職員のお話。 ★短編ギフト企画@バレンタインの作品です。
更新:2019/2/14
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帰郷した村で響く祭囃子。引き寄せたのは遠い昔から定められた縁。 ★この小説は山下真響の著作物です。
更新:2017/9/30
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ダンジョン内の死体に金を払う者はいない。 残された遺族以外には。 時に貴族から大金をせびり、装備を叩き売り、死体に自分の身を守らせる。 ただただ、最下層を目指して。
更新:2017/2/22
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お姉ちゃんが死んでから2年。 お姉ちゃんも転生者だったけど、ボクも転生者。 何も特殊な力は無いと思ってたけど、あの日からボクには…
更新:2020/5/19
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私の名前は山下久美だった。東都マンガフェスタからの帰り道、私は暴走車にひかれる。大量の薄い本を地面に撒き散らして、私は「せめて、全部読みたかった……」と辞世の句を残して死んだ。でも、薄い本に抱える想いが強すぎたのか、私は転生していた。今の名前はアルネ=モア=ブランソン=エドフェルト。公爵家の次女だ。ああ、貴族もののBL本を描き続けていた私にとって最高の転生先だ! 私は転生先でも、薄い本を作り始め……
更新:2015/2/20
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ボッチで彼氏もいない入社五年目の紀川結恵は機械メーカーに勤める社内デザイナー。そんな結恵が住む古アパートのエアコンに、突然お化けが現れた! エアコンに棲むお化け・小百合や同僚に支えられながら、会社の創立三十周年記念イベントの運営に奮闘する姿を描く本格お仕事系小説。 ★恋愛要素は徐々に出てきます。 ★お化けが出てきますが、全く怖くありません。(この作品はホラーではありません。) ★一部専門的な内容も含みますが、曖昧ですので生暖かい目で見守ってやってください。 ★2018年1月末日完結しました! ★この小説は山下真響の著作物です。
更新:2018/1/31
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