「おはようございます。旦那様」 「ああ。……おやすみ」 人嫌いの変人と言われる辺境伯は、朝に寝て夜に活動する夜行性。彼に嫁いで半年。すれ違いの挨拶をするだけでは仲良くなれません。なので私、がんばります。 そんな昼夜すれ違いの二人が溺愛と使命感のすれ違いに発展しました。たぶん。 短編「離縁予定の奥様は夜行性旦那様のお役に立ちたい」の連載版です。1、2話は短編をそのまま載せています。 *「今日の一冊」で紹介いただきました。ありがとうございます。
更新:2023/12/24
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新聞記者を目指すロティは、温厚で顔と頭がいいけど生活能力がちょっとかなり低いギルと、城下町で今日も元気に暮らしている。国一番のお祭である「竜と聖なる乙女」の感謝祭が近づいた頃に同僚が言った。「ロティが俺の乙女になってよ」…告白?それって告白だよね?このクソ忙しい時に!号外が刷り上がってから言ってよ! 世界観はいつも通りふんわりお願いします。合言葉は「異世界だから」。
更新:2021/1/3
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猫はかわいい、かわいいは正義、すべてがかわいい猫は大好き、だからルチアは王子妃なんてなりたくない。なぜなら王室の皆様は、それぞれ猫専用部屋をお持ちなほど大の猫好きだから。猫もふ最高、でも猫とは暮らせない、そんなややのんびり令嬢ルチア(15歳)と、なぜか最初から好感度MAXな王子(10歳)のあれそれともふと時々シスコン。 *終始ほのぼのではありますが、猫とのお別れシーンがあります *虹の橋はよく聞くようになったあの話に手を加えた創作です
更新:2021/3/14
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金色の髪に翡翠の瞳、精霊に愛された王女には幼い頃からの婚約者がいた。相手は帝国の第二皇子。だが王女が十二歳の時、帝位を継いだばかりの若き皇帝によって王国はわずか七日間で陥落する。王族は公爵家まで皆殺し。けれど王女は生き延びた。絶世の美少年として。 これは、翡翠の精霊姫と呼ばれた美貌の王女(美少年)が、黒猫を拾ったり、銀狼に懐かれたり、隣国の皇子に買われたり、帝国のヤンデレたちに執着されたりするお話。 美少年ばーじょんは男装でなく完全に男性体。でもどこまでいってもNLです。3章あたりまで恋愛要素は薄めです申し訳ない。戦闘、流血、人死などの残酷表現は予告なしにさらっと入ります。近世ファンタジーというかそのあたりふんわり。温かい目でお願いします。
更新:2020/11/15
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これは僕が運命に出会った話。魔物が闊歩する荒野を抜けて出会ったのは、イングレイスの戦姫と云われる人でした。 「離縁予定の奥様と、夜行性な旦那様」の遠い未来のお話ですが、単品で読めます。たぶん。
更新:2020/12/31
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私の婚約者はとっても優しい。大事にしてくれて、好きだと言ってくれて、甘い言葉をお菓子をくれる。だけど私は、彼が怖い。
更新:2020/11/22
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