国王陛下のルシアン様。 文武両道。眉目秀麗。博学多才。品行方正……賛辞の言葉がつきることがないほど素晴らしいお方です。わたしは光栄な事にそんな陛下のお茶入れ侍女を担当させていただいています。 無表情ですが美人で優しい親友にも恵まれ、世界一幸せなのではないかと常々おもっております。 こんなに幸せなのも偏に陛下のおかげ。ですから、陛下のためならば何だっていたしますよ! 「リディアナ・コトル。私と結婚してくれませんか」 「ええ、勿論です陛下! 陛下の恋のお手伝い全力でいたしますからね!」 勘違い侍女とヘタレな陛下の不憫で空回りな恋模様。
更新:2017/5/3
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『異世界に落ちたけど、とても幸せな生活だった。 と、そこで終わったなら良かったのに』の続編です。 エドヴィン様からツンデレが失われ、リサがテンパってます。ノリが、前作とは違いますがよろしければどうぞ( >_<)
更新:2014/8/2
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約束だよ。 そう言ったお姉ちゃんはいつまでも帰ってこなかった。 大陸で最も力をもつ王国の名家の令嬢ティーリアは身分を隠したままロードニスの後宮に入った。 退屈な日常に我慢が出来なくなったティーリアは大好きな絵とお菓子づくりをするため、後宮を時折こっそりと抜け出し、女中として紛れ込む。そんな日いつものお茶会の場所に一人の男の人がやってきた。 「……あの、毒は入っていません」 「知っている」 自身も傷を負った少女が後宮で出会う人の闇を溶かしていく。
更新:2018/5/8
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私は星読み、別名先読みの才を買われ、王妃となった。残念ながらその才が政治で役に立ったことは数えるほどしかない。けれど、今、深く感謝する。この能力のおかげで分かったのだ。 ―――この子こそ、王妃だと。 私は愛する陛下の幸せのため、彼女に王妃位を譲ろうと思う。 ※前半と後半の温度差があります。後半コメディー
更新:2014/9/27
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私はリサ。数年前こちらの世界にやってきた。幸い落ちた所は心優しい子爵家で、当主様達は温かく私を保護してくれた。内政チートとはいえないようなささやかなものだが、私も日本の知識を活用してお手伝いなどをして、ただ飯食いにはならないよう精一杯努力した。 異世界に落ちたけど、とても幸せな生活だった。 と、そこで終わったなら良かったのに。 私は次期当主さまとの関係に大いに悩んでいる。
更新:2014/7/29
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私は転生者だった。愛おしい彼との結婚前に気がつく。 ここは前世でハマっていた漫画の世界だと。漫画のストーリーは至って単純。女性不信の冷たいヒーローと優しくて芯の強いヒロインのお話。 Qその世界での私はどんな役回りでしたか? Aヒーローの女性不信の原因悪役母でした。 あぁ、私の未来は真っ暗だ。 どうしたらいい。いや回避したいんだけどね? 愚かにも彼を愛してしまった私に回避なんて出来るんだろうか。 今日も私は愛おしくて、ほんの少し憎いあなたとお茶を飲む。 *結末が微妙です←作者の文章力が。 多いので短編集として纏めました。内容は短編と変りません。時系列はばらばらです。番外編投稿中。
更新:2014/8/25
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ごめんなさい。 泣いている貴方を力一杯抱き締めた。 一方通行なこの温もりをどうしたら……
更新:2013/9/11
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普段はしないようなことをするのは決まって特別な日の前日。 明日は……
更新:2013/9/8
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銀の薔薇に祈るの番外編です。別視点や本編に関係ない話など
更新:2014/7/8
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