帰ってきたら名誉も婚約者も奪われていました……と……はい? レイグレイシア王国の宮廷魔術師“聖炎の魔女”と呼ばれていた私は、婚約者の王太子をクーデターから逃がす際の事故で隣国の辺境の森へと転移してしまう。しかも限界を超えて魔術を行使したせいで、魔力の制御が出来なくなり、まともな魔術も使えなくなってしまうオマケつき。 その後二年の修行を終え帰国した私が見たのは、聖炎の魔女の称号とユリウスの婚約者の地位を受け継いだ犬猿の仲の令嬢の姿だった。 いいじゃない……名誉も婚約者も取り返してやるわよ! 首洗って待ってなさい!
更新:2020/7/17
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ファンタジー上等な異世界と融合した地球で起きたある少年に起きた悲劇。 変わらないものだと信じていた。失うことなど無いと思っていた。 しかし残酷にも少年は大事なモノを失うこととなる。 それは異種族が普通に交じり合った故の文化の違いの悲劇だった。 奪われたモノはもう帰ってこない。
更新:2020/5/14
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婚約破棄をされたアルべリア公爵令嬢はそれが魅了魔法を使う男爵令嬢に支配されたせいだったと知る。このまま元通りかと思いきやアルべリアは婚約者であるディルベルク王子を赦すことが出来ずそのまま婚約は解消してしまう。 そんなアルべリアにある一つの問題が提示される。魅了魔法に支配された者を赦さないのは果たして正しいのかと。 これは誰が悪いという話ではなく赦しとはなにかを問う物語である。
更新:2020/1/13
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特殊な一族の姫として生まれたジュリアは幼馴染の少年エルバートと駆け落ちをする。それでもジュリアとエルバートは幸せに暮らしていた。しかし、最近エルバートの様子がだんだんとおかしくなってくる。 運命の伴侶を持つと言われている魔族。運命の伴侶を見つけた魔族は狂おしい愛情に身を焦がされてでも運命の伴侶を求めるという。そんな魔族の血を引いているエルバートの前に現れた少女ラヴェンナはエルバートの運命の伴侶だった。 心を壊すほどの運命の伴侶を求める強い本能に抗いながらも恋人への愛を貫くエルバート。だんだんと壊れていく愛する人に胸を痛めたジュリアの選んだ答えとは。 これは運命に勝てなくとも負けなかった二人の物語。
更新:2020/4/2
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なろうランキングに関して負け犬が思うところをぶちまける! と書いていますが個人的な愚痴です。自分の意見が正しいとも思っていません。なのであんたは間違っていると思ったらそう言ってください。 でもこのエッセイの意見は少しは共感してくれるところあるかもしれませんよ?
更新:2020/4/6
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ある王国が突如として跡形もなく滅んでしまう。 それは異世界召喚が原因だった。 当たり前のように他の世界の人間を攫う連中に報いを! これはある王国が滅んだ理由のお話である。
更新:2020/4/14
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ジェラルドとエリザは幼馴染同士の婚約者だ。二人は仲睦まじく愛を育んできたがそれに不満を持つエリザの祖父からの妨害を受けてしまう。 男なら剣くらい使えるようになれ そう言われたジェラルドは訓練を開始する。 そしてエリザもまた一緒にいるために剣を習い始めたのがエリザは天才だった。 才能の差故にすれ違う二人。 それはやがて大きな溝となっていく。 ――俺は君の笑顔が好きなんだ
更新:2020/1/10
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乙女ゲームの悪役令嬢に転生した私は未来に恐ろしい出来事が待っていることを思い出しました。 殺人事件の真犯人に唆されて事件を起こすか、全ての罪を着せるために殺されるかもしれないということを。 死にたくない私は王子様に愛される婚約者になって守ってもらうことにしたのですが、殺人事件は起きずに雲行きが怪しいことに。 私は知らなかったのです。隠しルートでは事件が起きず、殺人鬼に覚醒したヒロインの最初の獲物にされるなんてことを。 ※2話で主人公ジェーン編は終わりです。その他の視点は反響次第で。
更新:2020/4/8
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