目を覚ましたら、記憶をなくしていたエカテリーナ。 どうやら毒を飲んだらしい。 微妙に記憶にある人と会話するうちに思い出す。 「わたし一度死んだ?」 そんなエカテリーナが勝手に周りが起こす事に流されていくお話。 あまり長くない上、書きたい事だけ書いたような話なので、生暖かい細目で読んで頂ければ。 ※本編は完結しました。 番外編を少し続けています。
更新:2019/2/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
明るいふわふわの雲の上。 そこは白くて暖かくてなつかしいところ。 「いらっしゃいませー!」 天上の屋台に、今日もお客さんがやってきました。 【元旦ショートショート2015】参加作品
更新:2014/11/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
お互いちょっとだけ意識し合っていたサッカー部の先輩マネージャー里奈と後輩エースの高村信也。大会前の雨の日、二人は高村の勘違いから放課後デートをすることになる。 ◆ 「覆面作家企画4」参加作品。本サイト「雨の庭」からの転載。
更新:2012/4/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
死んだ者の魂は、月に乗って死者の国へと運ばれる。故郷の港以外から月の船に乗り込む事は出来ないため、魂の宿った骨を故郷の海に沈めることは、世界各地を経巡る海の男たちにとっての悲願だった。ややダーク風味な中世ヨーロッパ風幻想譚。 ◆本サイト「雨の庭」からの転載。
更新:2012/4/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
辺境伯ルシエンテスの領土は、大半が深い森に覆われている。森の奥の滝は水妖の領域であると、里の者は滝へ行くことを禁じていた。ある夏の午後、領主の息子ガスパールは道に迷い、滝壺で一人の妖と出会う。ガスパールは彼女に心惹かれるが、人は治水をめぐって水の一族と対立していく。中世ヨーロッパを舞台にした民話調の幻想譚。 ◆ 本サイト「雨の庭」からの転載。「カクヨム」にも重複掲載しています。
更新:2012/4/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ある秋の日、「僕」の頭に激突してきた桜色の大福――自称宇宙人の卵。成り行きから彼女の夏休みの宿題を手伝うことになった「僕」は、たまたまその場に居合わせたアヤノさん、後輩のナナセ、自称吸血鬼のエルさんと共に、中央公園の枝垂れ桜の秘密に近づいていくこととなる。コメディタッチの現代ファンタジー。 ◆ 突発性企画「桜」参加作品。本サイト「雨の庭」からの転載。
更新:2012/4/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
平和な村で「よそ者」として過ごしていた少年テオは、鉄の魚に乗って「外」からやって来た少女と共に、遙か西、大地の果てにあるユリンの街を目指す旅に出る。ロードムービー風のSFファンタジー。 ◆本サイト「雨の庭」からの転載。本サイト連載中の「真昼の月の物語」と同じ世界設定で違う時代を描いています。
更新:2012/4/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
レイ中尉と言えば、俺らにとっては神様みたいなもんだった――。 名もなき軍人が語る、空軍で神様扱いされていたエースパイロットとその相棒の少女の最後のフライトにまつわる物語。 ◆ 「覆面作家企画3」参加作品。本サイト「雨の庭」からの転載。
更新:2012/4/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。