夏のホラー2017参加作品です。 裏野ドリームランドにあるミラーハウスに訪れた仲良し5人組。その日を境に塞ぎ混んだ操とは何だか疎遠になってしまっていた。みんなはミラーハウスの怪異を噂するようになるのだが、「私」だけがそれに懐疑的だった。何でも心霊のせいにするのはよくないと思うのだ。
更新:2017/7/16
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「ごめんなさい。リンゴは食べられないの」 もしこんなことを言ったら……。 ミコはお母さんに尋ねました。 あのね、もし、白雪姫がりんごをものすごく嫌らっていたらどうなってたの? 「そうね。お妃様はりんごを食べさせることができなくて困ったでしょうね」 そうか、困ったんだ。ミコは考えます。じゃあ、どうしたんだろう。(本文抜粋) ミコは小学生の女の子。ある日、こんな疑問を抱きます。じゃあ、一体お妃様はどうしたんだろう。 お妃様は白雪姫にどうにかしてりんごを食べさせようと四苦八苦。あれ、でもいつのまにか……。お妃様もハッピーエンドを迎えられるようなそんなお話。 冬の童話祭2018参加作品。お題「もしも白雪姫がリンゴを嫌っていたら」を使っています。 よろしくお願いします。
更新:2017/12/25
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今年の春はなかなか来ません。トムは寒いのが苦手です。だから、春を探しに行くことにしました。 絵本の文章を意識して、声に出してテンポ良く響けばいいな、と書きました。 冬の童話2017参加作品。プロローグ使用です。 少し手直ししてkobitoさま主催の「ほっこり童話集」に参加させて頂きました。
更新:2016/12/29
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ミサさんはかつて世界最強とまで謳われた魔女でしたが、魔女会を追放され、今はひっそりと人間界で過ごしています。 小学3年生のまゆは大人しい女の子。本を読んで一人で空想することが大好きな子でした。ある日黒猫の後に付いて行くと、初めて見る木の扉の前へとたどり着きました。そして、まゆは毎日ミサさんに会いに行くのです。 冬の童話2017参加作品です。よろしくお願いします。
更新:2016/12/25
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白き魔女エイバスエンディアには憎っき魔女がいました。彼女は雪の降るある冬の朝、その仕返しをしようとその魔女におくりものを送りつけました。 だけど、仕返しというには不確実で、おくりものにしては迷惑なお話。 銘尾 友朗さま企画「冬の煌めき企画」に参加させて頂きました。 ☆エブリスタにも重複掲載しております
更新:2020/2/21
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六番目に生まれた子犬だったから、ろくちゃん。 ろくちゃんは、お母さんがお仕事に行っている間お留守番をしています。 お留守番の間、ろくちゃんは何をしているのでしょう? 霜月透子さま、鈴木りんさまが主催されているひだまり童話館6周年記念祭、お題「6」で参加しています。
更新:2021/2/22
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ある日、ミミスケと一緒にお昼寝をしていたミミコは鼻をくすぐるいい匂いで目を覚ましました。 甘くてほっぺたが落ちそうな。そんな匂いに誘われて、ミミコのちいさな冒険が始まります。 ちはやれいめい様主催のフラワーフェスティバル企画に参加させて頂くことができました。 ※「『空』あります」の後日談ではありますが、本作のみで分かるように書いています。 ※関連作品「おくりものはなににしようかな」「『空』あります」
更新:2020/5/8
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梅ヶ谷駅には大正の終わりから始まった貸し傘がある。 番傘からコウモリ傘そして、デザインを楽しめる傘にビニール傘、傘は時代に合わせて変化していく。しかし、そこには変わらない思いがあり、願いがあるのだ。 「返しに来るのはいつでも良いんでね」 梅ヶ谷駅は今日も雨に濡れる人たちに寄り添うように存在している。 ※梅ヶ谷駅物語に出てきた主人公吾妻とその先輩の過去を巡るお話。
更新:2020/7/23
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男は毎日同じことの繰り返しをしていた。どうにかしたいと思っていた。だけどできない。ある日、袖口にあるボタンが取れそうになっていることに気付く。 世間との関わりを求めながら、関わりを断ち切ってしまった人のお話です。
更新:2015/8/7
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