【完結】 伯爵令嬢ルビーの婚約者は、氷の魔法騎士と言われる侯爵の令息ブラッドだった。初顔合わせで、紅色のふわふわした髪のルビーに向かって、父親と同じ無表情なブラッドは「君は紅鳥だね」と言った。 彼が不機嫌そうだったので、ルビーは、自分が紅鳥みたいに取り柄のない平凡な子だと言われたと感じた。 平凡な紅鳥と似た自分は価値がないと思い込んでしまった少女と、クールで人とのコミュニケーションが不器用な魔法使いの少年の、恋物語。
更新:2021/9/3
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「ダメ姉と言われたわたし、聖女じゃないって見捨てられたから兼業しました」の番外編です。 第二章はじめました。まず本編からお読みくださると嬉しいです。 第一章はイシルとルルーの家族の話。本編を補うために書きました。家族の在り方の話で、シリアスになります。 第二章はイシルとアリルの首都でのデートです。本編総合評価7,000pt御礼になります。 ただいちゃいちゃしている場面を書きたかった。甘々になっているといいな。 また浮かんだら追加する予定なので、連載のままにしておきます。 本編はこちらです。 https://ncode.syosetu.com/n3929gw/
更新:2021/5/16
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卒業パーティで、あたしリュメリーヌは恋人オトマールの婚約者ファティマに、オトマールとの婚約破棄を突きつけた。 オトマールは、あたしが腕にすがりついたって抱きついたって、微笑んでくれる。恋人はあたしよ。オトマールと結婚するのはあたしよ。 ところが、それは勘違いだった。卒業後のあたしには、行き場がない。 主人公は周りが全然見えていない勘違い女です。 魔法学校ですが、今回魔法はほとんど出てきません。 *他サイトにも重複投稿しています。
更新:2021/2/18
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「二年のケイティ・サブリンさんへのいじめの真実の探究について、とりあげていただきたくお願いします」 生徒総会の緊急動議で提案されたのは、わたくしアデラマリス公爵令嬢のいじめだった。 淑女会代表のわたくしが、嫉妬でいじめをすると思いまして? まさか。 提案するものすべて、友人とわたくしが、淑女らしく論じて却下していただきますわ。 王子に気に入られていると勘違いした女生徒とその取り巻き男子生徒の暴走を、王国トップの学園の生徒たちが、淡々とつぶしていきます。 理想主義です。なま温かい目でお読みいただければ嬉しいです。 第一話を多少手直ししております。ストーリに変更はありません(2021.6.22)。 ほかの(改)は、誤字脱字の訂正です。
更新:2021/6/14
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