※夏ホラー2018参加作品です。一部DVや猟奇的描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。 ※感想欄に重大なネタバレが含まれますので、自力で考察したい方は閲覧されないことをお勧めします。 降田佳巳、27歳独身。とある商社で働くバリバリの営業マン。結婚には今のところ興味がない。だけどある日、家に帰ったら嫁がいた。 理緒花と名乗ったその女は佳巳の妻だという。だが佳巳は理緒花を知らない。結婚なんてしていない。なのに周囲の人間も何故か理緒花を知っている。彼女を知らないのは佳巳だけ。 この女は一体誰なのか。佳巳は恐怖を感じながらも、己の身を守るため夫のフリをして結婚生活を続けることになる。不気味な日常の中、佳巳は何とか理緒花の正体を突き止めようとするのだが……。
更新:2018/7/24
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”Hi , Ken.” 幼なじみに紹介された外国人から、英語で呼びかけられた瞬間、俺はここが前世で英語を習っていた教科書「New Voyage」(中学用)の世界だと気が付いた。 ただでさえ文章量が少ない中学英語の、しかもメインではない脇役、出番などほとんどない。 まぁ英語は苦手っつうか全然喋れない、だからそれは全然構わない。 ただ、一つだけ問題があった。 簡単な絵で描かれていた、本来天然パーマでソバカスまみれだったはずの外国人は、サラサラ金髪、碧眼の、モデルのようなハンサム。 そんな彼を見る幼なじみは、とってもメスの顔をしている。 Oh⋯⋯どうすりゃいいんだ、この気持ち。 絶対に、許せない。 とんでもない嫉妬心が、俺の心を支配する。 ※カクヨムにも掲載
更新:2019/11/22
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ミシガン州デトロイト。アメリカで最も危険な都市と呼ばれるその街で、男はある日一人の少年と出会った。 少年は男を「パパ」と呼ぶ。どうやらかつての情婦が孕んだ子供らしい。 スラム街で廃墟と化したボロアパート。男はそこで少年と暮らし始めた。 寡黙な元殺し屋と、空に憧れる幼い少年。 二人が親子として共に過ごした、短い秋の物語。 ※「殺し屋」をキーワードにしたマイナージャンル応援企画『The Killer’s Project』第2回3rdターン参加作品です。企画詳細についてはページ最下部のバナーより企画HPをご覧下さい。
更新:2016/9/1
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それは小説家になろう史上、最速のざまぁの物語(たぶん)
更新:2019/4/21
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芸術を愛する心優しき破壊神デストロ様の元に、ひと癖もふた癖もある魔神達が集まってくる。 彼らはデストロに導かれ、それまで魔神を恐れていた周囲の人々に受け入れられていく。 そんなデストロ様の周囲で始まる、ほのぼのとした日常。 ※描写を極力排除し、皆様の想像力に委ねてます。 ※想像を大きく超えるブックマークや評価、ありがとうございます。 ※完結まで執筆終わりました。
更新:2022/7/30
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思春期の娘との関係に多少の悩みはあれど、公私共に充実した日々を送る主人公。 しかし、「公」の充実度、その大半を占める要因である有能な部下「笹本」が、突然 「オッサンみたいなオバサン鑑定士になるので、退職します」 などと血迷ったことを言い始めた。 上司である主人公は、必死に引き止めるのだが⋯⋯。 果たして『オッサンみたいなオバサンさん鑑定士』とは何なのか?
更新:2020/7/28
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これは、遠い遠い北国のお話。 真っ白な髪に赤い瞳を持つ女の子のアルビナは、ある日冬の森で一匹の竜と出会いました。 竜はひどいけがをしていたため、アルビナはこれを助け、ふたりはやがて友だちになりました。 しかしある日、アルビナの国の王さまが病気にかかってしまいます。 その病気をなおすには、竜の命である額の宝石が必要で――? ※霜月透子様主催の企画『ひだまり童話館』に提出させていただいた作品です。
更新:2015/12/11
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ブクマ剥がれスパイラル、それはげに恐ろしき存在。
更新:2019/9/24
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