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作者:長谷川凸蔵

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作:長谷川凸蔵

魔王を倒した勇者なのに、妻と娘にゴミ扱いされてます~実は仲間に托卵されていたと知り、追求したら逆ギレ国外追放処分になりました。復活した魔王のせいで国が大変?俺は皇女様と再婚決まってて行けないよ?~

この小説のタイトルは 「私のパパは世界一!」です。 ※あらすじ 魔王を封印したパーティーで主要メンバーとして活躍した『救国の勇者』ことヴァン・イスミール。 彼は結婚し、妻との間に一人娘を授かった。 家族三人で生活する中、彼はあまり家庭を省みない『戦闘にしか能が無い仕事人間』としての、自分の在り方に悩んでいた。 妻と娘から邪険に扱われる事で、家庭人として上手く振る舞えない自分を情けなく感じる日々。 そんな中、実は愛する一人娘は『元パーティーメンバーと妻との不義によってできた子』という衝撃の事実を知る。 「娘もお前の実の子じゃないと知っている、だからお前は邪険に扱われているのさ」 という間男の言葉にショックを受けた挙げ句策略に陥り、国外追放処分を受けてしまう。 失意の中、隣国へと赴いた彼はそこで自らの出自を知り、心の傷を癒やしていく。 一方、ヴァンが去った王国は魔王復活による魔軍の侵攻に晒され始める。  ──彼は知らなかった。 娘もまた、母の不義を知り「自分はヴァンの、血の繋がった娘ではない」という事実に深く傷ついていた事を。 そして、ヴァンを自分や母親に縛り付ける事が無いように、自分たちの事なんて捨てて幸せになって欲しいと、敢えて冷たい態度を取っていた事を⋯⋯。 すれ違う「父と娘」。 二人に幸せは訪れるのか? ※カクヨムでも連載してます。

更新:2024/4/22

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作:長谷川凸蔵

帰還した勇者は性格が終わっている!~異世界から持ち帰った鑑定スキルが『個人情報開示』に進化したので、SNSのレスバ(※物理込み)で無双するなど~

異世界で魔王を倒し、無事生還を果たした東村忠之。 彼が帰還してすぐ、スマホに届いた通知をきっかけに、一年前にSNSで揉めていた相手とレスバを再開してしまう。 「何とかこの野郎をギャフンと言わせたい⋯⋯!」 そんな祈り(?)が通じたのか、彼の鑑定スキルは『個人情報開示』へと進化した。 取得した個人情報で相手を煽り散らかし、家凸までかまして気持ちよくなって数日後。 忠之は『個人情報開示』の力によって、異世界生活で心の支えとしていた恋人の裏切りを知ってしまう。 しかも浮気相手は、幼少期からの親友だと思っていた男だった。 そのうえ二人は自分達の子供を、忠之の子供って事にしてしまう、いわゆる『托卵』まで画策までしていたのだ。 また恋人に会いたい、その為に生還してみせる⋯⋯そんな気持ちで過ごした異世界生活。 多くの女性からのアプローチを断り、戻ってきた自分に対するこの仕打ち──。 恋人への操を立てていた忠之の精神は反動で、暗い復讐の炎に身を焦がす事になる。 彼は異世界で手に入れた力を駆使し、証拠集めをしつつ、相手を破滅に追いやる準備を始めるのだった。 カクヨムで★14000オーバー、帰還した勇者のやり過ぎ復讐譚。 ※カクヨムにも掲載。日間総合一位、ジャンル別月間一位など。

更新:2024/1/30

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作:長谷川凸蔵

【完結】『レンタル魔王』は本日も大好評貸出中~婚約破棄騒ぎで話題の皇家令嬢に『1日恋人』を依頼されたので、連れ戻そうと追いかけてくる婚約者や騎士を追っ払いつつデートする事になりました~

強力な魔法を自由自在に操る、魔族の青年シモン。 そんな彼が帝都で営むのは──『レンタル魔王』。 客からの要望に、様々な魔法で応えるのが彼の仕事だ。 普段は 「壁を土魔法で直してくれ」 「水魔法で掃除を頼む」 「浮気が見つからないようにしてくれ」 といったショボい依頼を生業にしているシモンの元に、婚約破棄の騒ぎ真っ只中にある、皇族のお嬢様がやってきた。 彼女の口から語られた依頼内容は 「私と一日恋人になってください」 というものだった。 彼女に詳しく理由を聞くと 「許嫁との結婚が決まっているが、今まで恋愛したことがない。せめて一度だけでも街中をデートして、恋人気分を味わいたい」 とのことで、シモンはこれに了承し二人のデートが始まる。 皇帝の娘である彼女を連れ戻そうと騎士団が迫る中、シモンは追っ手を追い払いながらマイペースに街中でデートしていたが⋯⋯。 少し打ち解けたお嬢様が語ったのは、婚約者の浮気疑惑だった。 シモンの提案によって婚約者を呼び出し、駆け引きを駆使して浮気を追及した結果──。 婚約者は逆上して浮気を認め、彼女から正式に婚約破棄が通告される。 家柄が上の皇女からの宣言に、婚約者はさらに焦って暴走してしまい、帝都を揺るがす一大騒動へと物語は動き出す。 しかもその騒動は、シモンが「レンタル魔王」を名乗り始めた理由と複雑に絡み合っていった。   ※完結しました。 ※カクヨム、アルファポリスにも掲載してます。

更新:2023/5/8

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作:長谷川凸蔵

魔将軍最弱の俺が、なぜか最強の魔王だと勘違いされている! ~接近戦特効[タイプ:格闘 弱点:魔法]の俺様、只今勇者を捜索中。さっさとぶっ飛ばして、美しい魔王様を嫁にします!~

 魔王軍幹部の一人、魔将軍ウォーケン。    生まれてから長い間、たったひとりで山籠もり生活を行っていた彼は、ある日それまで見たことも無かった『魔法』を使う美女に出会う。  その美女こそ、魔族たちの王『魔王』だった。  この出会いをきっかけにウォーケンは下山し、魔王の部下となる。  長い間、山で猛獣や魔獣を素手で狩っていたウォーケンは、魔王軍において接近戦は最強。  だが彼は魔法ついてはとことん無知。 「ほう、俺を倒すとは⋯⋯今のは強力な魔法だな?」 「いえ、初級魔法です」  なんと、初級の魔法でさえ当たると気絶してしまうほど、魔法を弱点としていた!  魔王軍の幹部である『魔将軍』に抜擢されたウォーケンだったが、他の魔将軍たちは魔法も得意で攻守のバランスが取れているため、ウォーケンが自分に下した評価は「魔将軍最弱」だった。  ある日ウォーケンは魔王から、人間たちとの戦争のきっかけになるという『勇者』を捜してこい、と命令され、人間たちの住む大陸へと派遣される。  見つけるだけで良い、と念を押されたにもかかわらず、遠出が嫌いな彼は勇者を殺してさっさと魔王城へ帰りたいと願っていた。  しかしその勇者捜索の旅の中で、偶然に偶然が重なって⋯⋯? 「相手は魔王だ! 魔法は盗まれて倍返しされるぞ、使うな!」 「いや、そんなんできないけど⋯⋯」  これは魔王軍において近接戦闘最強の男が、旅先で出会った気に食わない奴をぶっ飛ばす──本来はただ、それだけだったハズの物語。 ※カクヨムにも掲載してます(ちょっとタイトルは違います)

更新:2023/4/19

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作:長谷川凸蔵

【完全版】俺は何度でもお前を追放する~導きの本、希望の栞~【コミカライズ連載中】

※白泉社マンガpark様でコミカライズ連載中です。 ※カクヨムにも掲載。カクヨム版は追加エピソードの一部を本編に組み込み、ヒロイン名をコミカライズと同名にし、更にエピソードを追加した再編集版です。  父を魔王に殺され、その仇討ちを誓う青年エリウスは、スキル取得の儀式を終えた夜に 「本来なら魔王討伐には十年の期間が必要だが、取引すれば新たなスキルによって、その年数を五年に縮めることができる」  と、取引を持ちかけてくる『クロ』と名乗る謎の男と出会う。  クロの言葉は疑わしかったが、少しでも早く父の仇を討つとともに、魔王軍による犠牲者を減らすためにエリウスは取引を受け入れた。  そんな彼が手にしたのは 「導(しるべ)」  という、十五歳から二十歳の人生を何度も繰り返しながら、魔王討伐に必要な因果が何かを発見することのできるスキルだった。  導の力で何度も五年間を繰り返しながら、聖女や槍の名手といった、強力なスキルの持ち主達と出会い、魔王討伐への確かな手応えを感じるエリウスだったが⋯⋯。  エリウスは繰り返す中、冒険者としてはハズレスキルだとされる「会計」スキルのエレインと出会う。  そして「導」により、彼女を自らのパーティーに加入させたのち、追放しなければならない運命だと知る。    追放をきっかけに「数字の支配者」という最強スキルに覚醒し、活躍し始めるエレイン。  一方エリウスは、周囲から「見る目のない無能」と蔑まれ、落ちぶれる。  だが、彼女が最強スキルに目覚めるだけでは魔王の命には届かなかった。  エリウスは更に人生を繰り返しながら、必要な因果を探し続ける。  彼女を追放し、魔王討伐を押し付ける罪悪感と使命感の狭間で苦しむエリウスだったが、それでも何度も 「ハズレスキルの持ち主はいらない」  と、彼女を追放する傍ら、自分にできることは他にないかと検証し続けた。  いつか彼女が、魔王を倒すと信じて⋯⋯。 2021年度に新規投稿されたハイファンタジー作品において、総合評価pt上位100作品中、読者満足度の指標となる評価平均点(評価pt÷評価人数) 『第1位(9.71/10.0)』です。 ※本編完結 ※追加エピソードあり ※本作は、同じメインタイトルの【簡易版】に、追加エピソード、新エンディングを加えた【完全版】です。サブタイトルを変更しております。

更新:2023/4/17

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作:長谷川凸蔵

惚れた相手に「冒険者は不安定だから」と言われた最強剣士、安定を求めて武器商人ギルドに転職する~口下手なので現場に押しかけて実演販売していたら、冒険者の頃より評価されて影の英雄と呼ばれてしまう~

 惚れた相手から「安定した仕事をしている人が好み」と言われ、冒険者を引退したアッシュ。  彼は国内最大手の武器商人ギルドに、営業職として就職した。  ただ彼は冒険者時代、あまりのコミュ障っぷりからくる人付き合いへの苦手意識から、仮面を付けて偽名を名乗るほど、徹底的に人と関わるのを避けていた。  元剣士として武器の目利きには自信があるが、口下手な彼は、なかなかその魅力を伝えられない。  そんなある日、彼は気付く。 「そうだ、武器の取り扱いには自信がある! なら──実演販売だ!」  こうして、冒険者のピンチに颯爽と現れ、敵を撃滅しながら武器をプレゼンする、謎の仮面武器商人が誕生した。 「どうだ、この剣の切れ味。凄いだろう? 今なら二本買うと更に割引、そしてメンテナンスの研ぎ代は一年無料。えっ? 持ち合わせがない? 今ならダガーもオマケで付いて来るのに?」  ──これはのちに武器商人ギルド史上『最高のセールスマン』として名を残し、また冒険者達の間では『影の英雄』と呼ばれる、アッシュの若き日の奮闘記。 ※カクヨムにも掲載しています。※タイトルが違います

更新:2022/10/28

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