『血まみれ公主』、もしくは『流血女帝』。父帝の寵姫を斬殺し、兄から帝位を簒奪し、東大陸最大の帝国・黄の皇国斉を統一した女帝シェラン。彼女が最悪の皇帝なのか、最高の皇帝なのか意見が分かれることだろう。 ただ、彼女の即位後に大規模な貴族粛清が行われたのは事実であり、彼女の統治期間中に黄の皇国が大きく発展したのも事実だ。 これは、後に『大帝』と呼ばれる女帝の歩んだ記録。 真実が正しいとは限らない。真実がひとつとは限らない。 いま、あなたが目にすることが真実なのである。 ※これは、不定期連載中の『黒の王国の住人』と同じ世界観です。 ※シェランの性格が悪い、かつ、ばたばた人が死ぬ描写があったりするのでご注意ください。 ※基本、ご都合主義です。生暖かく見守っていただけると嬉しいです。
更新:2014/9/24
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私は、同じ人に二度失恋した。 そして今、三度目の失恋をしている。 高校一年になったばかりの志乃は、近所に住む幼馴染である知哉のことが好きだった。 だが、知哉は志乃の思いに気づいておらず、志乃も性格が邪魔をして告白できない。 何度失恋しても、彼女がいても好きだと思ってしまうのは仕方がない。 不器用な少女の恋物語……の、はず。
更新:2017/6/29
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