高校一年生の中田翔一がある朝目を覚ますと、謎の美少女が横で眠っていた。全裸で。何が何だか分からないまま、お互いの状況を確認すると、少女は翔一本人であると主張する。けれど自分は確かにここに居る。女になった自分と、男のままの自分。一人で二人。二人で一人の奇妙な一日が始まる。
更新:2014/11/28
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とある盗賊団に所属していた少年リュンクスは、仲間達の罠に掛かって少女になる薬を飲まされてしまう。あやうく奴隷として売り飛ばされそうになったところ、盗賊団を討伐しにきた公爵家所属の騎士アドニスに、囚われの少女と勘違いされ保護される。元に戻るために、高額な魔力薬が必要になると分かったリュンクスは、アドニスの元でメイドとして働きつつ情報を集める事を決意するが、アドニスをはじめ周りは上位貴族ばかり。元盗賊メイドのリュンクスは、貴族社会に一石を投じる存在となる。
更新:2022/2/17
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エリコは現代日本で生活するごく普通のOLだ。そんなエリコに「自分は公爵令嬢だが、今の立場にうんざりしている。お互いを入れ変えないか」という謎のメッセージが送られてくる。その提案に乗ったエリコは、異界の令嬢エリアーデと身体を入れ変える。だが、それは狡猾な罠だった。エリアーデは魔力を極めるため、健康なエリコの肉体を器として欲しがっただけだった。肉体と魔力を移し替えられ、絞りカスとなったエリアーデは森の中に捨てられてしまう。こうして日本の生活も、異世界で必要な力すら奪い取られたエリアーデだったが、たった一つだけ武器が残されていた。そう……根性という何者にも砕かれない武器が。 ※ノベルアッププラスというサイトにも公開しております。
更新:2020/6/10
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とある冬の日、糸冬(いとふゆ)家の一家三名は命を落としてしまった。だが、その家族に新たな生命が宿った。父の正行には魔王。母の聖羅には女神。そして、娘の星(すたあ)には何の変哲も無い会社員の魂が。 魔王、女神、一般人。三人とも正体がバレてはまずいと考え、常軌を逸した存在であるにもかかわらず、それぞれがごくありふれた一般的な家族として行動をしていく事を決意する。果たして、シン・糸冬家の運命やいかに。
更新:2021/5/21
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様々な世界へ続く分岐点。そこには「安息地」と呼ばれる美しい場所がある。そして、その場所には「管理人」を自称する一人の少女がいた。彼女の名はカロン。己の罪業を洗い流すため、傷付き迷える魂を救う役割を担っているという。淡々と業務をこなす謎めいた彼女の正体は――乳の神ボインプルンの眷属であり、ソシャゲにハマりすぎて低レアキャラを使い潰したおじさんだった。 ※ボインプルンという単語が気に入ってしまったので、タイトルを変えました。
更新:2017/8/4
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かつて剣鬼と呼ばれ魔剣を振るった男。その名は偉大なゴットフリート。剛腕無双の彼も老いと病には勝てず、息を引き取った。だが数百年後、彼は再び帰って来た。ハーフエルフの少女リースレットとして……。これは、かつて剣鬼と呼ばれた伝説の男が、剣姫となって名声を轟かせる物語……になるかもしれない!
更新:2019/9/12
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帝王竜、その名のとおり竜族最強の力を持つ種族。その最後の生き残りであるドヴェルグは、現代日本の男性が転生した存在だった。転生する際に可愛い小動物にしてくれと願ったのだが、手違いで最強のドラゴンにされてしまったのだ。「次はちゃんと小動物にするから」と言われたものの、帝王竜の寿命は短くても一万年。とてもじゃないがそんな長い時間待っていられない。「そうだ! 俺を倒せる強い奴を探そう!」そう考えたドヴェルグは、負けるために強者を求めるが、なぜか絶対強者と認識されてしまうのだった。
更新:2020/8/4
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とある小国に住む平民の青年シャールは、『宵闇の皇子アルフレド』の異名を持ち、恐れられる大帝国の皇子の後宮へ、王女シャルロットとして女装潜入させられる。息を潜め、ひっそりと過ごそうとするシャルロットは、とある事件により、皇子をはじめとする様々な人物に目を付けられてしまうのだった。
更新:2019/7/28
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