品行方正な女子高生の天川さん。だったはずが、夏休み明けの彼女はがらりと変わっていた。 「天川、どうしたんだ」 彼女を指導室に連れて行った夜宵先生がたずねると、彼女はきれいに笑って答えた。 「下心があるんです」
更新:2020/8/1
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魚が空を泳ぐ世界。ひとびとが空を見上げるなか、ヒースは深海の生物が好きで好きで仕方なかった。 深海生物のことを知るために故郷を離れたけれど、仕事も恋人も思うようにいかない現状に思い悩んで、故郷の海に足が向く。少しずつ集めた深海に関する資料を抱えて、ヒースはゆっくり沈んでいく。 なななんさま主催の「夏の涼」企画、参加作品です。 本作はエブリスタにも掲載しています。 無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
更新:2018/8/15
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秋も終わりを迎えるある日、迷子になったこびとのこどもは、リンドウの花と出会いました。 寒い夜を花の根元で過ごしたこどもは、翌朝、ふたたび会う約束の証に、月のかけらをもらって帰ります。 けれど月のかけらは消えてしまい、約束は守られず、こびとのこどもの胸にちくちくと痛むひっかき傷となって残っておりました。 エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しています。 本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
更新:2018/12/15
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俺が働くお屋敷の末のお嬢さまは、ずいぶんな美人だと評判だ。 だけど庭師見習いとお嬢さまに接点なんてあるはずもなく、俺は町人や女中の口さがないお嬢さまにまつわるうわさ話を聞きながら仕事をするばかり……だったはずなのに。
更新:2021/5/1
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なろうで構ってくださる作家仲間さんたち。 顔も知らない、年齢も性別さえ知らないかたもいるなかで、いつも構ってくださる感謝の気持ちを込めて。 文体やお人柄から勝手に容姿を妄想して描いちゃいました! イラストだらけなので、お嫌なひとは逃げてください!
更新:2020/8/20
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新卒で春から働きはじめたばかりの山中は、五月の連休を過ぎて息切れしていた。 たばこ休憩に逃げるためはじめたたばこばかりが、吸えもしないのに減る毎日。 けれど、女子高生アルバイトの柳と話をすることで、山中の気持ちに変化が起きる。 エブリスタ、にも投稿しています。 本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
更新:2021/5/12
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魚が空を泳ぐ世界。空に憧れた少女は、やがて空へと別れを告げる。 本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
更新:2016/6/13
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目立った産業もない、観光の目玉もないとある県の知事が「ないなら作ればいい、そうだ、江戸を作ろう!」と言った。 そうしてできた、観光客のためのなんちゃって江戸風の町に住むことになった主人公、吉花の成長物語、になる予定。 まったり更新です。 ※作者は歴史にまったく詳しくありません。日本といえばサムライ、ニンジャ、ゲイシャでしょ、というレベルですので、作中に出てくる設定は妄想の塊です。まじめな歴史小説をお求めの方は読まないことをおすすめします。活用できるかはわかりませんが、ご指摘等はありがたく受け止めますので、なにかありましたらお気軽にどうぞ、書き込んでください。 本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
更新:2020/5/21
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大学一年生になったばかりの中紅よつはは、自他ともにみとめる愛想のない女。 そんなよつはだが、アルバイトをしたい。けれど募集要項にあるのは「笑顔がすてきな」「人と接するのが好き」などの文言ばかり。自身にそぐわない募集要項にため息をついていたよつはだったが、一枚の求人チラシに気が付いた。 「おとなしく物静かなひと」を募集するその店に行ってみると、そこはなんともふしぎなアルバイト先で、ある日ひょっこり、つくもがみが姿をあらわして……。 ノベルアップ+にも投稿しています。 本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。
更新:2019/7/26
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