12公爵家が一つ、ギリアス・ハーヴェントは婚約者であるリリアーナと相思相愛である。 だがしかし、最愛のリリアーナは愛娘を生むと同時に儚くなってしまう。 最愛を失って自暴自棄になった夫と、それを叱り飛ばしに来た嫁の短い話。 *だいたいタイトルの通りです。 *ディシャール王国史編と同じ世界の物語ですが、今回あんまり世界観は関係なく進みます。(時系列は不明です)
更新:2021/7/19
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穏やかに城内で暮らしていた領主の娘シェスは舞踏会を楽しんだ翌日に家族も家も失った。呆然としている所をトレジャーハンターのクラウに拾われ面倒を見て貰うことになる。三年経ち生活が落ち着いてくると、何故家族が殺されたのか、どうして領が滅ぼされたのか調べる心境になる。クラウの聞いている情報からシェスがいたハドリー領家には代々伝わる四つの神器があることを聞かされ、その一つを自分が持っていることを知る。全ての神器を集めるため、そして家族を殺した相手を探すためにシェスはクラウと共に旅立つ。
更新:2009/6/6
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この物語は、気が付かなかった王太子と、ただひたすらに献身を捧げた公爵令嬢の物語。 王太子、ユリウス・アラウンド・ランフォールドは1年前、下級貴族の子爵令嬢に非道な行いをしたとして、悪役令嬢シルベチカ・ミオソティス・マスティアートに婚約破棄を言い渡し、国外追放の刑を受けた彼女を見送った。 1年後、新たな婚約者となった子爵令嬢の不調をきっかけに、王太子は真実を知る。 何も気が付かなかった王太子が 誰が被害者で、 誰が加害者で、 誰が犠牲者だったのかを知る話。 悲恋でメリバで切なくてしんどいだけ。 “誰も悪くない”からこそ“誰も救われない” たったひとつ、決められた希望を求めた結果、救いがない物語。 かなり人を選ぶ話なので、色々と許せる方向け。 *pixiv・アルファポリスにも掲載しています。
更新:2020/12/30
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