私には、子供の頃からの親友がいた。 ずっと一緒で、何度も二人だけでお茶会を開いてきた。 婚約破棄されたことを愚痴のように話して、お茶会を楽しんでいたら、 「私達が誰かと結婚したら、離れ離れになるわね」と言った瞬間、親友の様子が変わった。 そして翌日、彼女の家のお茶会に呼ばれたら……その親友は、男になっていた。 えっ、うそ、ずっと女装してたの? だけどどうして今になってバラして……。 「結婚しよう」「えっ?」
更新:2021/9/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
俺、御共悠には、中学生の頃から付き合っている彼女がいる。 その彼女、安喰霊那はヤンデレだ。 毎日メッセージをするし、少しでもメッセージが送れると何十件も通知が溜まっている。 朝起きたら、いつの間にか家にいて俺の上にいることも多い。 他の女性と絡んでいると呪詛を言っているのではないか、と思うくらいのオーラが出ることもある。 ただ――俺が愛を伝えれば、とても可愛くたじたじするので、何の問題もない。
更新:2021/10/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
僕の学校には、堅石ゆきという女性がいる。 とても麗しく、歩いているだけで道行く人々を魅了するほどの容姿。 成績も優秀、スポーツも万能。 ただ学校での堅石さんは、喋り方や雰囲気が、とてもお堅い。 僕、空野楓が高校二年生に上がった頃、無理やり一人暮らしをさせられて、隣の部屋に堅石さんが住んでいる。 彼女は意外にも家事は全く出来ないというので、僕がほぼ住み込みで家事を手伝っているのだが……。 「堅石さん、お出迎えは嬉しいんだけど、エプロンの下に何か着てる?」 「もちろん着てません。男性を出迎える時の勝負服は、裸エプロンで決まりだと知りましたので」 「それは絶対に違うよ!?」 家での堅石さんは、どこかゆるくて、少しえっちだった。
更新:2022/4/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
俺、三条誠也は、小学一年生の入学式の時に初めて出会い、一目惚れした女の子がいる。 今市香澄、とても可愛らしい女の子だ。 初めて出会った時から、プロポーズをしている。 「結婚しよう」 「むり」 「ぐはっ!?」 何回そんなやり取り繰り返したのか。 そして高校1年生が終わる頃、1日だけプロポーズができなかった日ができてしまった。 その次の日、何やら香澄ちゃんの様子がおかしかった。 ―――――――― 完結しました。 ありがとうございます!
更新:2022/3/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。