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作者:あさたねこ

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作:あさたねこ

後宮恋恋 ~神秘の姫君は、ハイスペックなのにヘタレな皇帝に何度も求愛されるが絶望的に響きません~

 中華風シンデレラストーリー。 「俺は、そなたのことが好きだ」 (好き……? 陛下が、わたしを?)  貴族の屋敷の下働きだった水蘭(すいらん)は、ある日突然、皇帝に見初められた。  けれども水蘭の世界には、かわいい弟、莉空(りくう)しか存在しない。 「衣裳を贈ろう」 「いりません」 「では、首飾りを」 「つけません」 「俺の後宮に入ってくれ」 「コウキュウってなんですか?」  ヘタレ皇帝の必死の求婚はなかなか届かない。  それでもあきらめず粘り強く接していく中、時間をかけて二人の距離は近づいていく。  やがて恋を知らない水蘭も、とうとうその想いに気づく日がくる。 (どうしてだろう、最近陛下のことを考えると、もやもやして、そわそわして、変……)  この感情に名前をつけるのなら――恋、なのかもしれない。 ※タイトルは『こうきゅうれんれん』と読みます ※2022/08/19 本編完結 ※2022/09/01 カクヨム様にも掲載を始めました

更新:2023/3/22

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作:あさたねこ

聖女のわたくしと婚約破棄して妹と結婚する? かまいませんが、国の命運が尽きませんか?

 リリアベルは、生まれつき身体に百合の紋章を宿した聖女だった。  けれども、人の感情がオーラとして見える特殊能力があるのを、婚約者のアーサー公子からは疎ましく思われている。 「お前とは婚約破棄して、妹のララローズと結婚する!」  華やかな仮面舞踏会の夜、とうとう高らかに宣言される。  その上彼は、聖女の証まで嘘だと疑ってきて……? 「今ここでドレスを脱ぎ、印を見せてみろ」  乙女の肌を大衆の目にさらすわけにはいかない。  抵抗するもむなしく、背後から捕えられ、絶体絶命のピンチに――。 「やめろ!」  そこへ、仮面をつけた見知らぬ男性が現れたのだった。 ※2022/11/17異世界恋愛日間ランキング11位・総合日間13位・総合日間完結済4位 応援ありがとうございます。 ※第一部だけでも婚約破棄がテーマの短編としてお楽しみいただけます。 ※第二部は全七話予定です。途中の胸くそ悪さと最後のすかっと! を心掛けて執筆中です。

更新:2022/11/22

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作:あさたねこ

愛され天女はもと社畜 ~転生したらスローライフを楽しむはずだったのに、溺愛してくる上司をなんとかしてください~

 朝から晩までこき使われる社畜生活の末、倒れたサチ。次に目を開けた先は、綺麗な花が咲き乱れる極楽浄土だった。 「わたし、とうとう死んで天国に来たのね!」  夢にまで見たスローライフを満喫しようと思った矢先、衝撃の事実を告げられる。 「あなたは天女に生まれ変わりました」  死んだのではなく、天界の住人に転生したらしい。  それでも、スローライフはきっと送れるはず! と意気込むサチの前に現れたのは、最強の戦神、帝釈天だった。 「お前は俺のものだ」  どういうわけか、神様はサチに執着してきて……!?  膝上抱っこにバックハグ、お姫様抱っこ、さらには肩に顔まで埋めてくる始末。 「そういうの本当に困ります」 「気にするな。俺は俺のしたいようにする」 「だから困りますってば!」  スローライフを守りたい社畜と、ドSで鬼畜な神のハイテンション・ラブコメ執着愛! ※R15指定です。残虐表現はありません。いちゃいちゃしてくる男性キャラクターがいます。一人ではありません。この物語は逆ハーレムです。苦手な方はご注意ください。 ※第一章はゆるっと進行。第二章からキャラクターが増えます。第三章は密着度高め、第四章には逆ハーレム要素がほんのり入ります。第五章で四天王が揃い、第六章は阿修羅王編、第七章完結です。全章通してハイテンションでお届けします。ピンチの時もシリアスではなくハイテンションですので、合わない方は本当にごめんなさい! ※天上世界をモチーフにしていますが、特定の宗教を貶める意図はまったくありません。ゆるっと楽しめる方向けです。 ※2022/9/30 本編完結しました。 ※2022/10/15 カクヨム様にも掲載を始めました。 ※今後、後日談の掲載予定がございます。お時間の許す限りおつきあいくださいますと嬉しいです。

更新:2022/11/17

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