穢れを払い清める聖女として、幼い頃から国に尽くしてきたフィレーネ。 だが新たな聖女の出現によって、彼女は用済みとなり教会から追い出されてしまう。 しかも再度の列聖を封じるために、見ず知らずの相手を夫として充てがわれ、縁もゆかりもない土地で暮らさなくてはならなくなった。 体の良い厄介払いをされたフィレーネだったが、しかし用意された土地と新居は住みやすく、夫は働き者の素晴らしい男性だった。 慣れない暮らしに四苦八苦しながらも、夫婦ふたりで日々をのんびり過ごしていく話。
更新:2024/1/25
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ルーナの婚約者ヴィクトルは、最低最悪の人物だ。 政略によって結ばれた婚約者がいるにもかかわらず、ルーナの存在などないかのように堂々と恋人を囲っている。 そんな婚約者との未来に希望を持てなくなったルーナは、家出を決意する。ところがその矢先、ヴィクトルが事故にあったと連絡が入る。 意識不明の重傷を負った彼は、目覚めると一切の記憶を失っていた。 記憶喪失になった彼はルーナを見るなり、好きだ愛していると今までとは真逆の態度で口説いてくる。 記憶を失ったことで、一転して理想の婚約者となったヴィクトル。だが彼に記憶が戻れば、またルーナのことを蔑ろにするだろう。 それが分かっているのに、熱心に愛を囁くヴィクトルにルーナは徐々に絆されていってしまう。
更新:2023/8/30
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王命による婚約を解消されて、修道院入りしようとした伯爵家の令嬢が、新しい出会いによって幸せになる話。 ※ざまぁはないです。
更新:2022/1/4
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