アタシは嘘が好きだ。 彼女も、彼も、皆嘘吐きだ。 って、え?あんたも嘘吐きなの? 嘘吐きな彼女を好きな彼女が、嘘吐きな彼に嘘を吐くまでのお話。 ※「畠くんが猫になった日」「嫌いな私を好きになるまで」に出てきた黒髪の女の子のお話。二作を読んでから読むことをおすすめします。
更新:2015/5/13
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ごくごく普通の女子高生、片岡美緒。 そんな彼女は、ある日、ヤンキーに声をかけられました。 相手は彼女を知っているようです。 ですが、彼女もそうとは限りません。 「あなたは、誰ですか?」
更新:2015/4/20
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「愛してるよ、リラ」 彼の言葉に嘘はない。 きっとこの世界では私が彼の唯一。 けれど、彼は真実を言っている訳でもない。 だって、彼はこの世界にいない彼女を、一等愛しているのだから。 「私も愛してるわ、ユウト」 それでも私は彼に愛を囁く。 彼を愛しているから。 例え、この言葉が彼を縛ることになろうとも。
更新:2015/8/1
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私は、私が嫌いだった。 私を嫌いな私が、のんびりな彼と私を好きになるまでのお話。 ※「畠くんが猫になった日」の麗香のその後。単体でも読めます。
更新:2015/5/3
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未成年の煙草は、禁じられています。 特に、学校では吸うことのないように。 これは、先生からの話です。 きちんと、聞いてくださいね。
更新:2015/8/2
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夕暮れ時の学校に1人で居てはいけません。 その時、もし、赤いボールを見つけたならば、拾わないようにしましょう。 拾ってしまった時は、持ち主である女生徒に返すまで絶対に落としてはいけません。 何故ならば、それは女生徒の大切なものだからです。 それを返すまで女生徒はどこまでも追ってきます。どこまでもどこまでも。 追い付かれた時、あなたは血で赤く染まり、二度と動くことはないでしょう。 そう、まるで赤いボールのような………
更新:2015/7/13
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ある国に、氷晶華というそれはそれは綺麗な花がありました。 これは、その花に纏わる本当にあったかもしれない、そんな御話。
更新:2015/5/17
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