猫のトラと、ねずみのおもちゃのニーナはいつも仲良し。しかし、時が経つにつれてニーナの体はボロボロになっていく。そしてある夜、ニーナはトラに別れを告げるのだった。
更新:2016/10/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「……全部終わって私の病気が完治したとき、それでも私のことを好きでいてくれる?」ここは愛だけでも病気が治る世界。そんな世界で彼女は薬では治せない大病に冒されてしまう。その病気を治癒するために必要な愛の数は100人分以上。「死にたくない」と泣く彼女と生きるために選んだ道は、絶望しかなかった。
更新:2016/10/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
この世の中には「消えてもいい理由」がたくさんあります。 大切な命を失ったとき、いじめられたとき。そんな理由を抱えてながら死ぬと誰かが「消えてもいい理由」を語ってくれます。 しかし、それと同じように僕たちは誰かに「自分が消えてもいい理由」を預かってもらっています。 そして代わりに誰かの「消えてもいい理由」を預かるのです。 そうすることで不自由ながらも僕たちは生きているのです。 それが優しさでもあり、一つの愛だと思っています。 読んであと、誰かに優しくなれるようなそんな小説を目指しました。
更新:2016/1/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「あんたなんか死ねばいい」 それは死ねないから言える言葉。それは究極の愛の言葉。死んでほしくないから、だから言えた。
更新:2015/11/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「あのう、もしもし。生きてますか?」 クリスマスイヴの深夜、公園で倒れている清水涼子に声をかけたのが全ての始まりだった。お人好しの齋藤学は行き場のない涼子を雪の降る中放っておくことも出来ずに自宅にあげてしまう。 同じ大学に通っていることが分かり、なんとなく同じ時間を共有していく二人。 ある日涼子は忘れようとしていた過去の真実を知ってしまい…… 元には戻れなくなってしまう。 静かに胸に響く。そして読み終わったあと少し思い出して泣ける。 そんな作品を目指しました。 重複作品です。
更新:2015/11/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
女子高生であり、殺し屋を生業としている愛子。 稼業を継がなければいけない愛子は、人と距離をとり仕事に勤しんでいた。 ある日、愛子にいつものように依頼が舞い込む。 「ある男子高校生を殺してほしい」 ターゲットは同じ学校に通う男の子で 愛子は今回も変わらず殺すために近づくのだが……。 読み終わったあと、人に優しくなれるような そんな作品を目指しました。 重複投稿です。
更新:2015/10/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
宇宙人の攻撃を受けて半年後の世界。無愛想な少女と不器用な男のちょっと切ない夏の物語。6月24日はUFOの日。(全3話)
更新:2017/6/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
今年のクリスマスは大変です。このままではサンタさんがひとりぼっちだからです。サンタさんはこのままでは寂しいので助手の求人を出しました。それに応募してくれたのは、赤いマフラーをぐるぐる巻きにしている1人の女の子でした。そんな女の子とサンタさんが過ごす、一夜限りの心温まる物語です。
更新:2016/12/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。