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作者:キッド

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作:リキッド

世界最強になった俺、史上最強の敵(借金)に戦いを挑む!~ジャブジャブ稼いで借金返済!~

記憶さえ持たない幽霊だった俺だが、とある事情から自分で使える体を手に入れた。 しかしその対価として日本円にして一兆円を遥かに越える馬鹿げた借金を背負う事になってしまう。頭のおかしい額だよな……陰謀をありありと感じるぜ。こんな身の覚えのない借金、投げ捨ててもいいが……何とか出来そうな手段がある。 世の中そう悪い事ばかりじゃない。この世界は剣と魔法が存在し、レベルとスキルが力の全て支配する世界で、そしてここは富と栄光と野望渦巻くダンジョンの街なのだ。 どういうわけか神に等しい力を持つ相棒で妖精のリリィもチートスキルで手を貸してくれるし、俺にもバグって使い放題のスキルポイントがある。こいつを利用したら世界最強なんて鼻で笑える力を手に入れちまった。 世界有数の難易度を誇るこのウィスカの街にはそれに相応しい世界トップクラス冒険者たちが集まる中、俺は攻略に手間取る彼らを全てブチ抜いて未踏破層のあらゆるお宝を頂戴して借金を返済してゆく。 Fランクの新人冒険者の俺が、Aランクどもを、さらにはSランクまでも追い抜いてゆく成り上がりストーリー。   異世界召喚された仲間と共に数億円を毎日支払ってゆく俺を周りが放っておくはずもなく……異国の姫、女騎士、女暗殺者に敏腕女商人など、色んな奴が俺に集まってきた。だが、女ばっかりなのは秘密だ。 その新人冒険者は世界最強となって史上最強の敵と戦い、いずれ世界のあり方さえ変えてゆく。

更新:2024/1/10

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作:キッド

Eternal wish

始まりとは何かが終わって初めて始まる。 終わりとは何かが始まって初めて終わる。 現代よりの何百年もあとのお話。 日本のとある場所にあるAD高校は生徒全員が能力者。  が、そこに通う高校二年生の主人公、立花 遊は異例の無能力者。   彼はやる気がなく、周りの異常な環境に慣れようとはせずただ平凡に暮らしていた。 そんな彼があることを境に、能力者となる。 そして動き出す、彼も、世界も、物語も。 始まりから終わりへと。 主人公・立花 遊の平凡な毎日が始まった。 変態で女好きの親友・天草 陽介。 なぜかいつも遊を警戒している女子・不知火 京子。 自分は無能力者ではあったが、別にそんなものになりたいと思ったこともなかったし、周りから異様な眼で見られるのも特には気にならない、むしろ自分のほうが正常であり、周りがおかしいと思っていた。 変わらないと思っていた、高校1年のときのようにただ平凡な毎日が続くと、ただゆっくりと寝られる毎日が続くと思っていた矢先だった。 その放課後、遊は帰路についていた。 ちょうど横断歩道に差し掛かろうとしたそのときだった。 赤信号にもかかわらず、子供の落としたぬいぐるみをとろうと、大きい胸と白い髪が特徴の女の子が飛び出していた。 ぬいぐるみは何とか拾い上げてはいたものの、横から迫る大型のトラックには気づいてはいなかった。 面倒くさいとは思いつつも、勝手に動く体に身を任せる遊は、女の子を護るため抱きとび、飛び込んだ衝撃を防ぐため、体を反転させ、自分が地面に打ちつけられる体制になった。  だがその刹那、遊は言った。 「俺はこの子を……知っている」 鎖が切れるような金属音が頭に鳴り響き、遊の意識は飛んでしまう。

更新:2013/7/26

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作:キッド

怪奇珍道中 タクシー運転手のヨシダさん

 僕の友達にヨシダさんという人が居ます  歳は四十代半ばで長身痩躯。酒豪。ちなみに中々の二枚目でもある  職業タクシー運転手。2006年の或る日、僕が新宿駅西口でたまたま停めたタクシーの運転手さんがヨシダさんでした  目的地で降りるまでの間、ぽつぽつと話をしました。すると若い頃に僕と同じ街に住んでいた事がわかりました。会話をする中で妙にウマが合ったので連絡先を交換し、それ以来の付き合いになります  ヨシダさんと僕の共通点は同じ街で過ごしたという事と、同じ自動車が好きだという事  そして話を進めていく中で明らかになったのが二人とも今まで数多くの不可思議な現象に遭遇し、様々な恐怖を経験した事でした。ことヨシダさんの経験してきた心霊体験や怪奇現象に修羅場の数々は驚きの連続で、彼から沢山の怪談を聞きました  そしていつの間にか、その場に僕も連れて行かれるようになりました。初めは数か月に一度、多い時はひと月に二度三度、僕は彼といっしょに日本のあちこちにある曰くつきの廃墟の数々に足を踏み入れました  行けば高確率で死ぬほどの恐怖を味わい、行かないと言えば小馬鹿にされる──  僕は悔しくて意地になってヨシダさんにくっついていきました。ヨシダさんと一緒でなければ、あんな真似は出来なかったでしょう    暗く恐ろしい場所に踏み込むとき、僕がこれまで経験したこともないような恐怖に呑み込まれてしまったとき  いつも助けてくれたのもヨシダさんでした  そして最後にはその恐怖に呑まれ、引きずられていったのも  いま僕は何年もヨシダさんに会えないでいます  最後に会った時、彼はあの世とこの世の狭間に居ました。そして僕だけがこの世に帰ってきてしまいました  僕はずっとヨシダさんからの連絡を待っています  ある日思い立って、かつてヨシダさんから聞いた話や彼と共に過ごした日々の思い出を書き出してみました。現実に起こり得るはずのない、信じられないような事が沢山ありました  出会った当初からは想像もつかないような物語に、いつの間にか僕は放り込まれてしまいました  これは僕が謎多き親友、ヨシダさんと共に主に恐怖を味わい、時に過去を振り返りながら束の間を共に過ごした記憶の中から幾つかをピックアップしたものです  この世の片隅で確かに起こっていた男たちのちっぽけな物語を、どうか読んでやってください

更新:2021/6/6

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