物置と化している第三音楽室で楽器をいじるのが趣味の少年。 ある日いつも通り第三音楽室にいくと一人の少女が先にいてビートルズを歌っていた。 そしてある日その少女にバンドをしようと誘われる……
更新:2010/11/6
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読み終えた本をの後ろの方に小さな『あしあと』の落書きがあった。 その落書きは読む本、読む本全てに残されていた。 いつしか私はその『あしあと』を追ってそれを描いた主を追い求めるようになった。
更新:2010/12/13
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『Accidental e-Mail』というメールサービスがあった。 そのサービスを介して送信したメールは何処の誰に届くかがわからない。 私はそのサービスで日記を毎日書いて送信することにした。 顔も名前も分からない誰かに向かって。
更新:2010/12/26
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家の前の電線に止まったとあるカラスの物語、ともいえないような一部始終。 半分ノンフィクションです(笑)
更新:2010/7/13
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ある日一人の少女が自殺した。 だけどそんなことはこれからの出来事に比べたらとても些細なことだった。 「人を殺すのを、手伝ってほしいの」 彼女はそう言って。 僕はただ了承した。 そんな僕と彼女の狂想劇
更新:2010/6/21
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同じクラスの少女ミルは毎日異常な量の缶コーヒーを飲んでいる。 机の中にも常に常備。 なぜ異常なまでにコーヒーを飲んでいるのかが気になった俺は彼女に接触を試みた。
更新:2010/5/2
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ある日自宅のパソコンに現れたそれは言葉を語った。 それはやがて声を得て、名前を得て、姿を得て、そして感情を得た。 はたからみたら滑稽な僕の一人芝居だろう。 だけどそれは言うだろう此処にIはいると。
更新:2012/11/15
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僕の後ろの席から聴こえてくる歪なリズム、 その音を発信しているのはクラスで浮いている少女 意味などないと思っていたその音には 彼女の悲しみが隠されていた。
更新:2012/2/3
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