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作者:北城らんまる

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作:北城らんまる

悪役令嬢フェティローズは推し活ライフに夢中です ~来年の春には婚約破棄されると笑われた悪役令嬢ですが、そんなことより推しが尊い~

 美しい見た目が氷像のように動かず、その雰囲気の冷たさから、フェティローズは氷棘《こおり》の悪役令嬢と呼ばれている。しかし、フェティローズは心内のハイテンションを抑えるために、あえて感情を殺しているに過ぎなかった。  そんなフェティローズには、推しがいる。  婚約者であるザロヴィア・シースヴェンナだ。 「ザロヴィア様が今日もかっこいいわ!」  心の中で欲望を垂れ流しつつ、表では完璧な令嬢を演じるフェティ。  しかし学園の中には、フェティローズがザロヴィアの婚約者に相応しくないと思う生徒もいて……?  脳内妄想垂れ流しハイテンション勘違いしまくり令嬢(表では超絶完璧)×婚約者を心配してやまないイケメン貴公子との、学園ラブコメ──に見せかけた勘違い系ギャグ小説。 ※7話完結 ※頭をからっぽにしてお楽しみください ※シリアスさんはどこかへお引越し ※アルファポリス、カクヨムにも掲載

更新:2023/1/21

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作:北城らんまる

【完結済・番外編更新】七度目の転生、お腐れ令嬢は今度こそ幸せになりたい ~前世では婚約破棄されましたが、今世は婚約者に溺愛されてました~

【完結しました!!】   ラティアーノ伯爵家の長女ロサミリスは、13歳になった誕生日の夜、〈呪い〉のせいで凄惨な死に方をした六回分の前世の記憶を思い出してしまう。   「七度目なのね。しかも〈腐敗〉の呪いなんて、一番思い出したくないわ」  さらには、六度目の人生で婚約者を略奪した女性と同じ名前を持つ令嬢が、養女として来ることになってしまった。わがままに生きると決めたロサミリスは、呪いが宿るきっかけの一つである婚約破棄イベントを回避するため、略奪令嬢の浄化計画に乗り出すのだが、やることが結果的に略奪令嬢を成長させ、最終的には好かれてしまい……?  あらゆる不幸を経験したせいでメンタル最強系になってしまった伯爵令嬢が、いじめられてもへこたれず、むしろ加害者を圧倒しながらわがままに生きて、その行動で周りをいい方向に導き、色んな人に好かれて七度目こそ幸せを掴む物語。   ※主人公が略奪令嬢を叩きのめすのは第五話から ※コメディとシリアスのごった煮です ※ハッピーエンド確約 ※両片想いが解消するのは第二部最終話 ※第一部、第二部 13歳 ※第三部 16歳~17歳 ※元タイトル 「七度目の転生、お腐れ令嬢は今度こそ人生を楽しみたい ~何度転生しても〈呪い〉のせいで最悪な死に方をした令嬢、七度目はわがままに生きると決める~」

更新:2023/3/22

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作:北城らんまる

虐げられ身投げした子爵令嬢は、女嫌いの黒髪王子に庇護されて溺愛されました ~婚約者からも家族からも酷い目に遭わされてきた弱気な私ですが、王子殿下に助けられて目が覚めました。もう手加減しません~

「君を救いたかった」  ある日、オーロット子爵家の娘フェリスは王城で目を覚ました。婚約者が義妹イザペンドラと浮気していたこと、家族から辛辣に扱われることに絶望し、自死しようとして川に身を投げたことを思い出す。  冷たい川からフェリスを助けてくれたのは、なんと王国一の女嫌いと呼び声があるヴェルトアーバイン王子殿下だった。王子に自分の過去を打ち明ける最中、フェリスはこんなに我慢しなくても良かったのだと思いなおす。 「契約結婚しよう」 「はい?」  彼が持ち掛けてきたのは、フェリスを庇護するための契約結婚。フェリスは実家に戻りたくない一心と、命を救ってもらった彼に恩返しする目的で契約結婚を受け入れるのだけれど……? 「あの、契約ですよね?」 「そうだな」 「頭を撫でるのをやめてくれませんか? 食事が摂りづらいです」  なぜか彼は溺愛してきて……?  身長185センチのハイスペック王子×身長150センチ子ども体型の元弱気主人公による、高低差35センチの甘々な契約結婚ストーリー(ざまぁあり) ※主人公が辛い思いをするのは序盤だけ。あとは甘々とざまぁです。 ※タイトル変更しました。「元《身投げ》子爵令嬢、王子からの溺愛を受ける」

更新:2023/3/11

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作:北城らんまる

【完結済・10/5小話追加しました!】冷血公爵様の家で働くことになりまして ~婚約破棄された侯爵令嬢ですが公爵様の侍女として働いています。なぜか溺愛され、離してくれません~

「薄気味悪い魔女め。おまえの悪行をここにて読み上げ、断罪する」  侯爵令嬢であるレティシア・ランドハルスは、ある日、婚約者の男から魔女と断罪され、婚約破棄を言い渡される。父に勘当されたレティシアだったが、それは娘の幸せを考えて、あえてしたことだった。父の手紙に書かれていた住所に向かうと、そこはなんと冷血と知られるルヴォンヒルテ次期公爵のジルクスが一人で住んでいる別荘だった。 「あなたの侍女になります」 「本気か?」    匿ってもらうだけの女になりたくない。  レティシアはルヴォンヒルテ次期公爵の見習い侍女として、第二の人生を歩み始めた。  一方その頃、レティシアを魔女と断罪した元婚約者には、不穏な影が忍び寄っていた。  レティシアが作っていたお守りが、実は元婚約者の身を魔物から守っていたのだ。そんなことも知らない元婚約者には、どんどん不幸なことが起こり始め……。 ※ざまぁ要素あり(主人公が何かをするわけではありません) ※設定はゆるふわ。 ※完結しました!

更新:2022/10/5

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作:北城らんまる

俺と一緒に死んだ妻が帝国の姫君になっていたので、うまいことやって愛を叫ぼうと思う 〜奴隷だった俺は今までの記憶を《天賦》に変えて名門学院でトップを目指す〜

その日、オルヴィは初めて、薄暗い檻越しから彼女を見た── ネフィリア・ペニー・アムサムダルム七世。 帝国一の美姫と称される美しい少女。 彼女は名門のドゥルソリヤ魔法学院に入学するという。 その瞬間、オルヴィはすべてを思い出した。 前世は日本人の佐藤真也(しんや)という名前だったこと。大学生時代から付き合っていた小野塚紗絵(さえ)という彼女がいたこと。 紗絵を妻に迎えた次の日に、紗絵と一緒に死んだこと。 ネフィリアは、紗絵にとてもよく似ていた。 「どうすればドゥルソリヤ魔法学院に入れるんだ?」 「おまえが? バカじゃねぇの、奴隷のくせに」  奴隷だから無理だとバカにされながらも、オルヴィは学院に入るために奮闘する。  その途中で、自分が今まで生きた思い出や感情を才能にかえる天賦(アビリティ)・《天賦超越》を持っていたことに気づく。オルヴィは、ネフィリアに告白するためだけに自分の天賦を育て始めた──    これは、奴隷の少年が身分違いの愛を叫びたいがために強くなる物語である。

更新:2020/5/8

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作:北城らんまる

身代わりの毒姫はいっぱしの悪女になりたい ~顔がそっくりという理由で死ねと仰られても毒は効きませんので。悪女の道を邁進していたら本人そっちのけの溺愛ルートに入ってました~

 孤児である少女アマシアは、ある日「死ぬかもしれないけど大金を払うから伯爵令嬢の身代わりにならないか」と伯爵家の侍女長に話をもちかけられる。孤児院を運営し第二の母親であるシスターに、少しでも楽をさせてあげたいと思ったアマシアは、大金に惹かれて身代わりになることを了承してしまう。しかし、これは罠であった。侍女長は初めから大金を払う気などなく、世間に伯爵令嬢は殺されたのだと公表し、同情をたっぷりいただいて伯爵家の栄華をものにするために、身代わりのアマシアに毒を盛ろうと計画を進める。  そのためには、例え見た目がそっくりでもマナーのなっていないアマシアを、一流の伯爵令嬢にしなければならない。侍女長によるスパルタなレッスンを受ける中、アマシアは自分が憧れていたシスターのような『悪女』になると宣言し、侍女長すらも驚くような勢いでマナーを身に着けていく。  そんなある日、本物の伯爵令嬢が顔が醜いと言って捨てた婚約者・グレンと、身代わりであるアマシアは出会ってしまう。 「悪女なのでグレン様は(身代わりだけど)わたしを殴る権利があります」 「え?」 「さあどうぞ!」  悪女だから殴られて当然とアマシアはグレンに言い始めて……?   しかもアマシアは、グレンが醜いと言われてきた原因を治すために、今まで秘密にしてきた力を使って薬を作成する。  そんなアマシアに、ずっと蔑まれてきたグレンは徐々に惹かれていく。  ついに薬が完成し、アマシアのおかげで本来の美貌を取り戻したグレン。すると、醜いと切り捨てた伯爵令嬢本人がグレンに接触してきて……?  ──そして、毒を盛られる日がやってきた。  ※9/27の13時に完結いたしました。ありがとうございます!※  ※同作者名でカクヨム、アルファポリスに投稿しております※

更新:2021/9/27

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