私は幽霊だった。今日も今日とて、アパートの一室で漂いながら彼にちょっかいをかけるのだ。 幽霊になってしまう前の事が一切思い出せない彼女と、否応無しに幽霊に住み着かれてしまった一匹狼な彼との刹那の話。
更新:2016/8/27
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今日も彼は来る。モデル顔負けのスタイルにセンスの良い服をまとい、頭にはウサギの着ぐるみの頭部を被った彼が。 変人の扱いを持て余すコンビニ定員と、彼女と仲良くなりたい暴走気味なウサギの話。 個人サイトから手直しを加え掲載しております。(2016.7.4個人サイト閉鎖しました)
更新:2016/9/17
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突如現れた暗い穴は俺の恋人を飲み込んだ。続けて引きずり込まれた俺が辿り着いた先は、どこまでも傲慢で身勝手な世界であった。 勇者という運命を否応無しに背負わされた男は、世界のどこかにいる恋人をひたすら探し続ける。
更新:2016/8/17
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私は世界の増悪の対象〝災厄〟として異世界へと落ちてしまった。 大切な人たちがいる日本へ一刻も早く帰ること。あの時までは、私の中を占めるものはそれだけだった。 英雄たちの凱旋パレードで、私の見つめる先は愛しい恋人の姿だった。
更新:2016/8/6
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私は夢の中を自由に創造できた。 それならばせいぜい謳歌してやろうと日々夢の世界を満喫していた私に、ある日いつもと違うことが起こる。 夢の中で出会った、漆黒を身にまとう美しい男の人。 本来ならあり得ない出会いは、変わらなかった世界に大きな変化をもたらした。 貪欲はなはだしい少女と働き詰め魔術師長の、お互い振り回したり振り回されたりな話。
更新:2019/5/19
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私は世界に作られた魔王であった。世界を再生させるため、勇者に打ち滅ぼされる未来を、長い時間、孤独に待ち続けた。異世界から迷い込んだ災厄と呼ばれる存在と出会い、終わりの刹那で私が見たものは、たしかに、幸福な時間であった。 (災厄と勇者と魔王シリーズ)
更新:2016/11/26
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薬草にまみれて独り暮らす女・アルス。 このまま誰とも交流がないまま余生を過ごすと思っていた彼女の前に現れたのは、闇の色を纏う大きな人狼であった。 男として生きるアルスと、彼女に懐いてしまった人狼とのひとつ屋根の下ストーリー。 不定期更新。だらだら進行予定。 個人サイトにて載せていたものを加筆修正しての投稿となります。 (平成28年7月 個人サイト閉鎖済)
更新:2017/2/1
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店仕舞いの静寂を壊したのは、1人の強盗犯だった。 表情筋が硬めの淡白なアルバイト定員と、なんかもう勢いとヤケクソで乗り込んできた強盗犯の不毛な攻防。 個人サイトから手直しを加え掲載しております。 (2016.7.4個人サイト閉鎖しました)
更新:2016/7/3
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