いつの間にか結婚することになったロウとリリィ。いつまでも物語に耽溺したままではいけないと考えたロウは『カタルシス断ち』を決意する。 しかし、リリィの両親に挨拶をするために移動している道中、次々にカタルシス案件が発生する。 そのうち謎のカタルシス教団Re:マザーなる同好の士まで現れて……。 果たして、ロウは物語に介入せずにいられるのか!? 以前、投稿した『【短編】寡黙な戦士、追放に同調する~だって、もう遅いが見たかったんだもん~』の続編最終話となります。
更新:2021/3/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
寡黙な戦士ロウの前で、アホ共によるメンバー追放劇が始まった。 追放対象はパーティーの要、商人リリィだ。これを許せばパーティーはダメになる。 ロウにはそれが分かっていた。しかし、彼は沈黙を選んだ。アホ共に同調し、追放を黙認することにしたのだ。 だって、そうすれば『もう遅い』が生で見られるかも知れないから!!
更新:2021/2/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
オオカミさんはオオカミだから『正しい』ことが分からない。 あわれに思った狩人さんは、オオカミさんを連れて旅に出ました。
更新:2020/12/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
勇吾は、開発中のゲーム<妖精殺しのメビウス>のテストアルバイトをしていた。ドローンを使って剣と魔法のファンタジー世界を侵略しよう、がテーマの物騒な戦略ゲームである。 忙しい日々を送っていた勇吾だが、ある時、開発メンバーから電波発言を繰り返すコスプレ少女エアの教育係を押し付け――もとい、任される。 当初こそエアの電波発言に辟易していた勇吾だが、真摯にゲームに取り組む姿に、徐々に惹かれていく。 そんな中、勇吾とエアは異世界<ナインテイル>に召喚される。二人を召還した<ナインテイル>では謎の金属生命体を操る異世界魔王からの侵略を受けていた。 話を聞くうちに、勇吾は確信する。 「あれ、その侵略者って俺たちじゃね?」
更新:2021/2/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
またしても『婚約破棄』を見るチャンスを不意にした寡黙な戦士ロウ。 気落ちしつつも、リリィたちと平和に過ごしていた。 しかし、間違って自分の手で『もう遅い』しちゃった元仲間アランが王都に来ていることを知る。 「間違いない。これは『覚醒チート』による復讐劇だ!」 そう確信したロウは、アランが出場する武道大会が終わるまで行方をくらますことにする。 果たしてロウはシナリオの強制力から逃げ切ることが出来るのか!? 以前、投稿した『【短編】寡黙な戦士、追放に同調する~だって、もう遅いが見たかったんだもん~』の続編第二弾となります。
更新:2021/2/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
自らの失言で念願の『もう遅い』を台無しにした寡黙な戦士ロウ。 過去のトラウマから逃れるように『もう遅い』からは距離置いていた。 ロウの最近のお気に入りは『婚約破棄』シリーズだ。そんなロウたちの元に『王立学園の卒業パーティーへの参加』というクエストが舞い込む。 華やかなパーティーの最中、男爵令嬢を侍らせた王太子エドモンドが現れ、声を荒げた。 「ソフィア・ファーシル!! 貴様との婚約を破棄する!!」 (キタ――(゜∀゜)――!!) 果たしてロウは生『婚約破棄』を見ることができるのか!? 以前、投稿した『【短編】寡黙な戦士、追放に同調する~だって、もう遅いが見たかったんだもん~』の続編となります。
更新:2021/2/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
獣からも鳥からも嫌われてしまったコウモリさん。 コウモリさんは森を追い出されてひとり寂しくほら穴に住んでいます。 そんな時、森にペンギンくんがやって来ました。
更新:2018/1/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。