我儘な姫として軽んじられるクララベルと、いわくつきのバロッキー家のミスティ。 仲の悪い婚約者たちはお互いに利害だけで結ばれた婚約者を演じる。 ――と思っているのはクララベルだけで、ミスティは初恋のクララベルが可愛くて仕方がない。 偽装結婚は、ミスティを亡命させることを条件として結ばれた契約なのに、徐々に別れがたくなっていく二人。愛の名のもとにすれ違っていく二人が、互いの幸福のために最善を尽くす愛の物語。
更新:2023/9/22
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ギルドの組合員タリムは、職員のロイと組んで荷物の宅配の仕事を受けた。簡単な仕事だったはずなのに変な騎士はついてくるし、命は狙われるし、なんだか面倒なことになってきた。 レベルカンストしてるのに、アビリティ0の二人は前途多難。 14話で一章完結済み。 二章完結済み。 三章準備中です。 ヒロインがポンコツなので別の人視点の話になると、情報量が増えます。
更新:2020/11/21
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第二王子の婚約者、テレジアは、悪役令嬢役を任されたようだ。 場に合わせるのが得意な令嬢は、婚約者の王子に、場の流れに、ヒロインの要求に、流されまくっていく。 完結済。
更新:2020/5/5
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公爵令嬢イザベルは学園の風紀委員として君臨している。 風紀委員の隠された役割とは、生徒の共通の敵として立ちふさがること。 イザベルの敵は男爵令嬢、王子、宰相の息子、騎士に、魔術師。 一人で立ち向かうには荷が重いと国から貸し出された魔族とともに、悪役令嬢を務めあげる。 強欲悪役令嬢ストーリー(笑) 二万字くらいで六話完結。 アルファポリスにも投稿しています。
更新:2020/7/8
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先代からの借金で首の回らないサリは、嫁ぐことで借金を帳消しにするという誓約書を見つけ、隣国の孤立した商家、バロッキー家に嫁ぐ事を決める。 バロッキー家には魔物と忌み嫌われる者たちが住む。 ――きっとひどい結婚が用意されているに違いない。 まぁ、それもいい。とにかく借金さえ返せればいいのだ―― 無事に借金を返済したら、借金を投げ出して逃げた叔母の枕元に、いかにひどい結婚だったか恨み言を言ってぶらさがってやるのがサリの最後の望みだ。 それなのに、どう考えても優良な相手を結婚相手として紹介されてしまう。 不良物件を望むサリが竜の一族に変化をもたらす、幸福の始まりの物語。 両片想いハッピーエンドストーリー! アルファポリスにも投稿しております。
更新:2020/8/22
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