『剣魔術』の使い手であるアルディスは、討伐、護衛、調査など、報酬次第で様々な依頼を請け負う傭兵のひとり。 ある調査依頼の帰り道、野盗に襲われた隊商の生き残りである双子の少女たちを保護することになるが、この世界で双子は『忌み子』として厭われる存在であった。 世界中で女神として崇められる『仇敵』とそれに踊らされる世界へ静かな怒りを抱きながらもアルディスは自らの剣で道を切り開く。 これは『千剣の魔術師』と呼ばれた、そんな『剣士』の物語。
更新:2023/11/21
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『僕たちは恨まれているのかもしれない』『誰に?』『未来にだよ』 春休みを間近にひかえたある日、少年は自称未来人を名乗る少女と出会う。「やばい、これっていわゆる電波ってやつか?」 少女の突拍子もない話にうろたえる少年と、自由奔放な少女が織りなす二週間の小さな物語。(全二十三話)
更新:2014/11/8
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魔王さまは思いました。「いいかげん、倒されてばかりというのも飽きた」と。これはちょっとイタズラ心で本気を出し、勇者を蹂躙してみた魔王さまのお話。魔王さまいわく「魔王だってたまには無双してもいいじゃない!」 うん、でもね魔王さま。周りの迷惑もちょっとは考えようね。
更新:2016/1/3
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隆也は放課後になるとそそくさと下校する。部活をするでもなくアルバイトをするでもなく、しかし同級生の誰よりも忙しい日々を過ごしていた。子供の頃から持っていた特異体質で異世界へ移動する手段を持つ隆也は、その能力を活かして『地球の裏側まで一時間』という高付加価値の商売を始めたのだ。いつものように得意先へ荷物を届けた隆也は、店の主人から新しい顧客を紹介される。地図を片手にたどり着いた先はまさかの王城。わけもわからず案内された先で依頼された仕事は『姫をある場所まで届けて欲しい』というものだった。「え? いや、それ宅配じゃなくて護衛って言うんじゃ……?」
更新:2015/8/25
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『千剣の魔術師と呼ばれた剣士』書籍版発売記念のSSです。 書籍版にあわせて書いてありますが、2巻部分にあたる最初の2話は書籍版未読の方でも十分お楽しみいただけると思います。 3巻以降に関しては完全に書籍版オリジナルストーリーとなるので、書籍版を読まないと登場人物や背景がよくわからないかもしれません。 本編と異なりSSでは地の文を一人称で記述しています。
更新:2019/8/2
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西暦四五八二年。新たに発見された地球型惑星の領有をめぐって二大国は砲火を交えるに至った。 開戦から五年の月日が流れ、いつ終わるともしれぬ両国の戦いは周辺諸国を巻き込みながら続いている。 琥珀髪の男が率いる新銀河統合政府の遊撃艦隊は主戦場から離れた赤色矮星の宙域で敵艦隊に遭遇。行く手を阻む敵を撃滅するため、麾下の部隊へ号令を下す。 幾百と生まれた戦場のひとつで、今日もまた膨大なエネルギーと資源を浪費しながら艦隊同士の戦闘が始まろうとしていた。[※4話完結の短編です] ■■■ この作品は別タイトルでカクヨムにも投稿しています ■■■
更新:2019/9/4
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