魔物から市民を護る「聖女」がおわす王都。その隅の路地に彼女の店はある。武器屋「クリス」には悩みがあった。それは週に二、三度現れる謎の男「ゼル」。この男はやたらめったら入店するくせに一度も品物を買わない。それどころか――――「あんたはどうしていっつもこうなのよ!」「いやー、アハハ」今日も血まみれの手を抱えてそいつは笑うのだった。◼︎◼︎◼︎短編「武器屋の疑問」の連載版です。
更新:2016/12/27
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武器屋を営む女性「クリス」には悩みがあった。それは、週二のペースでやってくる優男「ゼル」。この男はやたらめったら入店する癖になにも買わない。 それどころか――――――「あんたはどうしていっつもこうなのよ!」「いやー、アハハ」今日も血まみれの手を抱えてそいつは笑うのだった。
更新:2012/7/22
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俺の悪友は“漆黒の堕天使”なんていう恥ずかしい二つ名がある。ホントに恥ずかしいよな。俺についたら憤死か悶死するわ。まぁ、付けたの俺だけど。ふさわしすぎてこれしか思いつかないんだ。そんなまっくろくろすけな奴が、ある日真顔で言った。 「好きな子に告白するにはどうすればいい?」 思わず目が点になった。だがさらに予想外なことに、その『好きな子』は何を隠そう俺の幼なじみだったのだ。
更新:2012/5/8
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その龍はいつも泣いている気がする。多分私を想って泣いてくれているんだろう。忌み子である私を。 そんな私の隣にはいつものようにこいつがいる。いつのまにか日常になっていた。出会った当初に「好きですつきあってください!」と言ったこいつはかなりのアホである。 何せ、その言葉を廊下のど真ん中にいた私に真っ赤なアフロを着けてスライディング土下座をしながら言ったのだから。
更新:2012/5/3
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私は五月の半ばという中途半端な時期に、男子校である野薔薇学園に入学することになった。なぜなら、私は元々女子校に通っていたからだ。それなのに何故、男子校に通わなくてはならなくなったかと言うと、一言でいえば。 私が男になったからだ。 元平凡女子、現平凡男子が送る男子高校生活。 ※王道学園なるものが出てきます。下ネタ、BL要素ありです。苦手なかたご注意。ちなみに、主人公は女に戻ることもあるのでNL要素もあります。BLという訳でもないです。
更新:2012/4/6
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ありえない。どうしてこうなった。私を見下ろす目が、笑ったような気がした。
更新:2012/4/1
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柚木瑛璃は、おそらく何処にでもいるような普通の女子高生だった。だがある日夜道のトラックにはねられ、即死。そんな彼女が、死んだあと目覚めた先は。 剣や魔法が当たり前。まるでゲームの中に来たような、ファンタジーな世界。その中でももっとも大きいとされる王国の、第二皇女として生まれた彼女の転生ストーリー。
更新:2014/4/14
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