私のことを好きになったって言うけどさ、多分それはあのミミズクのせいだよ
更新:2019/7/26
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三宅博之は、ごく普通の40男……のはずだった。ところが、彼は奇行を繰り返すようになる。※グロい場面があります。また後味最悪であり、読後は嫌な気分になる可能性が大きいです。そういうのが苦手な人は、読まない方がいいです。
更新:2020/9/5
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二十八歳の「俺」は、ある日、ふらりと立ち寄ったBARで一人の男に語り聞かせる。それは、四ヶ月前までこの世界に生きていた男の話―― 絶縁していた父が肝臓癌末期で倒れ、再会を果たした二十代そこそこだった「俺」。それから約六年に及ぶ闘病生活を一部リアルに、そして死を見届けるまでの葛藤と覚悟と、迎えた最期までを語る。 ――聞き手である「僕」は、全てを聞いた後に…。 ※話数の少ない中編小説です。毎日夕方に更新致します。
更新:2018/6/6
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父はいつも仕事で家にいなかった。外国人の母は日本語を覚えようとはせず、いつまでたっても日常的な会話すらしたことがない。自分と同じ浅黒い色の肌をした母親は、遠い海の向こうの祖国ばかりを想っている。 それでも少年は、幸せだった。家を出たら、光に満ちた世界が迎えてくれた。 その日が訪れるまでは。 いつまでも続くと想っていた明るい日々は、呆気なく暗黒に包まれた。少年を拒む夜が世界に訪れた。 2017年織田作之助青春賞において最終候補作に残った原稿を掲載しています。
更新:2018/2/9
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鳴田るな様主宰の監禁愛企画参加作品。 戦国時代の姫と異相の青年の悲恋。 バッドエンドです。 カクヨム、エブリスタにも掲載してます。
更新:2019/11/23
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仕事がない。いや、仕事はあった。しかし、今はない。俗に言うリストラであった。経営難らしい。自分は末端の人間であったので仕方がないと言えば仕方がない。泣けど喚けど帰宅の時間はやってきて、列車に揺られなくてはならない。遠回りをして帰ろう。 ※二十四時間ぶっ通しで書き続けて完成させるという、頭のイカれた企画にて誕生した短編です。作者はこの後、高熱を出して倒れました。弔いの意を込めて評価のほどよろしくお願いいたします。
更新:2020/4/25
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御影さんは男に縁がない。 バレンタイン短編企画作品です。
更新:2017/2/15
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