公爵令嬢であるフローレンスは、国王の三番目の息子と婚約を結ぶ。が、初顔合わせで、すでに愛人を隣に座らせていた。三番目の息子に何一つ情を持っていないフローレンスは、認めてしまう。このまま結婚するのかと思うと、息子は、婚約破棄を言い出した。しかし、言い出したのに一向に破棄されない。それどころか結婚式まで挙げてしまった。なぜ出来ないのか分からない息子は喚く。
更新:2022/11/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
平民のベルタは権力者に取り入って復讐がしたかった。その為なら何だって出来た。だから―――貴族の通う学園に通うため寝る間も惜しんで猛勉強だって問題ない。学園に通い続ける為には勉強。勉強。勉強しないと学園に通い続けられない。構ってくる貴族の相手をする暇もなく勉強に励む。今忙しいので構わないでください!そう威嚇していたはずなのに、いつの間にか尊い方々に囲まれていた。 なんで? 権力者目的で入学したのに一点集中型のベルタと、それを眺めていた貴族たちのお話。 ※エンジェライト文庫様にて2023/12/31電子書籍発売が決まりました。
更新:2023/12/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
異世界から転移してきたケイナはある日、酒の勢いに任せて美青年をお持ち帰りする。ーー後腐れないワンナイトだったはずが、あれよあれよという間にとっ捕まり絡め取られるまでのお話。 ※直接表現はありませんが、性的な関係を匂わせる内容があります。ご注意ください。
更新:2024/1/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
作:八重@5/1『氷の魔術師は引っ込み思案な私を愛し尽くす』発売
ウィンダルスの国民は皆生まれた時に、この世界を作ったとされる五神である『獅子』『鷲』『蛇』『山椒魚』『鮫』のうちの一つの神の加護を受ける。 今から100年前に制定された「神位制度」によって、『獅子』が最も良いとされるこの国で、リディ・ヴェルジール公爵令嬢は『獅子』の加護を持つ者として生まれた。 しかし、そんなリディは婚約者である第一王子ミカエラ・ウィンドリアスから、 「そんな貧相な体で明朗さの欠片もないお前は、まるで捨てられた子猫のようだな!」 といわれたことをきっかけに、皆彼女を『子猫令嬢』と呼んだ。 婚約関係もあまりうまくいっていないリディだったが、今度はミカエラの卒業式でなんと婚約破棄される。 彼女は彼がその決断をしないことを願っていたが、叶わなかった。 だから、リディは幼馴染で第二王子であるエヴァンとの計画を実行する。 そうして、『子猫令嬢』リディは、獅子となるために口を開いた──。 *************** ※連載版を開始しました(序盤は短編の一部改稿版です) 短編版→(https://ncode.syosetu.com/n2692ir/)
更新:2024/5/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
王族主催の夜会の招待状に、豪華な景品があるから是非参加を、と書かれていた。 豪華景品につられて参加したら…………世間一般的に大喜びしそうな『特別賞』に当選。 くじを引いたら、王太子殿下との結婚が決まるとか、どういうこと――――!? 王太子殿下の『親睦を深める』という名の探り合いが終わらない。 なかなか現実的な出来事に思えない、しがない男爵家娘と、素直になれない王太子殿下のラブストーリー。 ****** 閲覧ありがとうございますヽ(=´▽`=)ノ こちらの作品は前後編の二部構成です。
更新:2023/10/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
貴族令嬢のマリアンヌは、自分が異世界に転生したことを知る。まさかのヒロイン転生に喜べないマリアンヌ。逆ハーエンドも悪徳令嬢の断罪も望んでいない。 ならば取るべき道は一つ。 ヒロインルートを回避して、平平凡凡に生きますー決意を新たにするマリアンヌに、ヤンデレ王太子の溺愛が加速。もう止まりません!
更新:2023/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
この世には無数の宗教が有り、無数の神話がある。当然神様だって無数にいる。 だけど俺が出会ってしまったのは、はたして神ともいえない存在だった。始まりの吸血鬼を名乗るのは、どうみても金髪女子高生。めっちゃ可愛いし、足はスラッと長いし、いい臭いするし、やばい、これは好きになりそうだ。 各種世界の神様達と繰り広げるドタバタラブコメです。どんな感想でもいいんで送って下さい、お願いします。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・ 名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
更新:2024/5/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
第19回 書き出し祭りです。 誰の書き出しが一番読者を魅了し、序盤でひきつけられるのか!? 書籍化作家が多数参加。作者名を伏せて、ガチンコ勝負です。 9月9日午後6時(18時)に一斉公開。 作者マイページからご覧ください。
更新:2023/9/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。