”一途”な国王夫妻の話。 その王は心を凍らせた。だから彼女はその王に嫁ぐ事を決めた。 一途な人は、好きだから。 (R15は保険です。流血表現あり)
更新:2015/9/5
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雪の日に拾った女リサが儚げだったのも、遠い昔。今ではすっかり逞しくなったリサに尻に敷かれる騎士団長。彼は今でもリサを愛してる? ――神は死んだ。 後はついでの副団長黙示録。 (12月26日追記 あらすじ頂戴いたしました) こちらはナツ様主催のクリスマス共通プロローグ企画というものです。 前半226文字の(マトモな)文章部分が規定の導入部であり後は自由に書いてしまおうというおもしろ企画ですね。ええ、スライディングすれすれで飛び込み参加させていただきました。 もうこんな時間なんですが皆々様がすばらしいクリスマスを送れた事を切に祈って!
更新:2014/12/25
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辺境の村に住む純朴な青年リオッタは、第一村人の仕事をしている。 それは村の入り口で、村の名前や特徴を教える仕事だ。 そんな彼の妻はティーネといい、かつて魔王を倒した勇者であったという。 リオッタは、妻との出会いと結ばれるまでの経緯を語り始める。
更新:2021/12/10
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妻である彼女は彼女の両親を自殺に追い込んだ僕のことを憎んでいる。そして毒針を仕掛けたり料理に毒を盛ったりと常に僕を殺す機会を窺っていた。 しかし僕はそんな彼女のことを面白く思っており好きだった。たとえ復讐のためだけとはいえ僕だけを見つめている彼女のことを。けれどいつか彼女は僕に対して何の感心も持たなくなってしまうのではないかという不安がつきまとっていた。そんな僕は……。
更新:2013/12/27
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夫がいなくなって一年と25日ですって。痛み、悼みが少し薄らいで、これからは純粋に恋しがる時期なのかもしれません。 夫が死ぬ4日前まで「庭に出たい」と言っていたので、庭の花々から。 ムクゲとクレマチス、同類と書いていますが、植物学的にではありません。アオイ科とキンポウゲ科です。 うちの庭にいる植物は夫を知っているからみんな同類、という意味です。
更新:2021/9/6
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夫の死から158日。 ロックダウンの無為は精神的な負担になります。 住宅ローンは払いきることができそうです。遺品整理? とんでもない。ひとつも手放したくない。手放せない。
更新:2021/1/16
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雪の降る夜に行き倒れていた女と、それを助けた男。そしてその妹。3人は、それぞれ嘘をついている。優しい嘘、悲しい嘘、必要な嘘。嘘をついていても幸せになれる。幸せにするために、嘘をつくことだってある。そんなお話。 ※共通プロローグ企画に参加している作品です。 6月17日 完結しました!
更新:2015/6/17
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魔女の血を引くエリザは、夫から冷たくされ悲嘆に暮れていた。そんな彼女は小鳥の囀りを聞く。 エリザが一歩踏み出す話。
更新:2020/12/5
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