七歳のアキラは育ての父に一升瓶で頭を殴られた。 アキラは幼く、弱かった。 実の父は母と離婚し、アキラは母に引き取られた。 だが、新しい父親は離婚の際の慰謝料とアキラの養育費が目的のクズ男だった。 母と共に毎日暴力を振るわれたアキラは、ついに死に至る。 だが次の瞬間、彼は息を吹き返した。 そのときすでに彼は七歳の弱い子供ではなくなっていた。 ――『勇者にして魔王』、『千人殺し』。 異世界に転生し、傭兵として数多の戦場を生き抜いた彼は、 そのとき得た能力と精神をそのままに、再び日本に戻ってきた。 そんな彼のモットーは『やられたらやり返しすぎる』。 自分をナメた相手には、手段を問わず徹底的にわからせる。 元傭兵アキラの明るく楽しく笑える(自分だけ)復讐劇が幕を開ける――!
更新:2023/11/5
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◆前回までのあらすじ! 勇者が魔王に論破されて泣かされた。 ◆どうしてこうなったのか! 続き書いちゃったから、せっかくだから投稿しようかなって思って……。 ◆続編だよね? これ続編だよね? そうです。 でも前のヤツが短編で、連載作品に変えられないから、こうするしかなかったんです! シリーズにまとめて連作短編ってことにしたんで、許してください!
更新:2021/2/23
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仲間と別れ、ひとり、魔王の前に辿り着いた勇者。 魔王城の玉座の間で待ち構えていた魔王は、彼に向かって言い放つ。 「勇者よ、貴様にいいことを教えてやろう」 魔王が勇者に向かって告げた、衝撃の事実とは――――!?
更新:2021/1/3
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七人の王子から七回の婚約破棄を受けた辺境伯令嬢ユキノ。 彼女は宝刀ツキカゲを継承し、最強の剣士の証である〈剣客〉の称号を受け継ぐ猛者だった。 次の当主には自分が相応しいと豪語するユキノだが、 辺境伯家と王家との婚姻は行われなければならない状況にあった。 そこで、国王は最後の王子である第八王子とユキノの婚約を決める。 八度目の婚約破棄を目指し、第八王子とのお茶会に臨むユキノであったが――。
更新:2021/3/1
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このお話は――、 王太子から婚約破棄→処刑宣告のコンボを受けた悪役令嬢アンジュが、 その瞬間に前世の記憶を取り戻し、 かつて愛した特撮番組の悪の大首領を詐称して皆が驚いた隙に逃亡。 極限まで追い詰められたところで召喚した特撮ダークヒーローから、 「世界を征服すれば誰もおまえを殺せなくなるぞ」と言われたので、 彼と一緒に本物の悪の秘密結社を結成して、大首領になりました! ――というお話です。 ゆっくりだけど、ダークヒーローとの間に愛を育んだりするかもしないかも?
更新:2021/10/12
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かつて王太子の婚約者であった公爵家令嬢ジョゼット。 しかし、聖女の力に目覚めた妹に婚約者の座を奪われてしまう。 彼女は妹が王太子の婚約者になることに猛反対し、 周囲から失笑を買って王都を離れ、辺境の村に隠遁する。 そして一年、ジョゼットのもとに一通の手紙が届いた。 それは、彼女から婚約者の座を奪った妹からの手紙であった。 ※短編版を読まれた方は第二話からお読みください。
更新:2021/7/25
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魔法王国と呼ばれたエクリシアは、戦争に敗れて滅亡した。 王都にまで敵軍が攻め込んできたその日、公爵令嬢マレーネは玉座の間にいた。 死を決意した彼女はそこで毒の入ったワインを飲もうとする。 しかし、そんな彼女の前にとある人物が現れて――。
更新:2021/3/3
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許嫁であるロゼッタの王立学園での評判があまりよくない。 それについて、王太子レイリスは悩み続けていた。 曰く、何を考えているかわからない。 曰く、怒らせたら食われそう。 そんな風に言われ、悪役令嬢とすら呼ばれるロゼッタとの婚約発表は来週に迫っていた。 何とかしてロゼッタの行いを改めさせたいレイリスだったが、彼女は頑としてそれを拒み続けた。 悩む彼に、妹分である令嬢キリエが一つの提案をする。それは――、
更新:2021/8/1
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王太子アレックは悩んでいた。 婚約者である公爵令嬢レティシアの自分に対する振る舞いが辛辣すぎるのだ。 もしや、彼女こそは世に言う悪役令嬢なのでは? これはもう、婚約破棄をするしかないのではないか? 国民に対する婚約発表が翌週に迫る中、アレックは婚約破棄するべきかどうか悩み続けた。 しかし答えは出ず、彼は古代の宝物に宿る精霊に判断を委ねることにする。 様々な問いかけによって婚約破棄するかどうかを判断する魔法の宝物。 その名は、婚約破棄ネーター! ※2月24日付日間短編ランキング11位に入りました。 応援いただきありがとうございます!
更新:2021/2/21
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