人型ロボットのウィローは、自分をつくりだした生みの親であるエカルラートとともに、とある館で彼女の研究を手伝っていた。いまは亡きエカルラートの恋人と同じ姿で作られたウィローは、彼女に恋心を抱き、けれど伝えられないその想いに苦悩していた。 第168回コバルト短編小説新人賞最終候補作品です。
更新:2014/2/1
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宇宙移民船カルネアデスを統括するイシスの記憶 空想科学祭2009に参加した短編連作である「イシスの記憶」の1から5までを長編小説としてまとめたものです。 最期だけ少し改稿しました。
更新:2010/1/1
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人間をサポートするために生まれた女性型人工生命体であるヒューマロボティア。 ヒューマロボティアの造られた当初は彼女たちは感情を持っていなかった。そのヒューマロボティアの1号機であるリリアが感情を持つに至るお話 このお話には別の短編で500年後の未来のお話があります。是非そちらも御覧ください。 https://ncode.syosetu.com/n4008fq/ ヒューマロボティア -王女と侍女-
更新:2019/9/28
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過労死した俺、宗仲利一は異世界の少年リーチ・スターリッジに転生した。 成人の儀で明らかになった貧相なスキルのために、婚約を破棄され、伯爵家を追放される形で辺境の地に追いやられ、自ら金を稼がなければならなくなった。 とにかく食料を得るために弓で狩りをしようとしたら弓スキル〈百発百中〉が覚醒。 さらに、ゴミスキルだと罵られた〈匂い消去〉と〈味消去〉には秘密があって…… 義賊ギルドにスカウトされた俺は、人助けに奔走する。 あ、言い忘れてた。一緒に転生したアンドロイドに感情教育もします。 ※タイトル変更しました。旧タイトル「貴族の落とし子に転生した俺は、メイド(人間)に転生した元アンドロイドに感情を教えます」
更新:2019/10/5
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魔法が発達した王国で魔法が使えない第1王女のアイリスは落ちこぼれと罵られていた。 それでもみんなに認められようと懸命に努力していたアイリスに遺跡の調査依頼が舞い降りる。 見たことない兵器に追われながら、最下層にたどり着いたアイリス。 そこで出会ったのは古の時代に封印されていた機械仕掛けの人形、ナナ。 落ちこぼれだった彼女が禁断の兵器を手にしたとき、その運命が大きく動き出す。 第9回ネット小説大賞一次選考通過しました
更新:2022/1/30
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数年前、小惑星地球に衝突かという新聞記事が世間を騒がせる。政府の安全宣言により沈静化するが未だできていない女がいた。御陵未亜(みささぎみあ)である。松ヶ崎高漫研に所属する未亜は漫研を拠点に地球防衛軍設立活動をしていた。未亜の幼馴染みで同じ漫研に所属する「俺」は、この異常行動を彼女の入院に原因があるものと考え悩んでいた。
更新:2021/9/25
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使用者を自殺に追いやる「フェアロイド依存症」とは、公には、携帯電話のコンシェルジュ機能から派生したAIC社の製品であるフェアロイド、その2型が原因とされていた。だが、警察及び開発元のAIC社は、それが初期の開発メンバーの一人により引き起こされた事件と断定していた。 真の問題解決のため、フェアロイド開発責任者の山伏はE2P型を開発するが、完成したE2Pは人を拒んだ。そんな折、初めてE2Pとの同期に成功した人物が現れる。ものづくりが好きな青年、和田学だった。山伏は学にE2Pフェアロイドを託し、事件解決の糸口を探ることを依頼する。 E2Pフェアロイドに魅せられた学は、ライムと名付けられた機体と共に事件に深く関与していくこととなる。 ◆第3回ハヤカワSFコンテスト一次選考通過作品です◆
更新:2015/9/20
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