史実では建造中止となった大和型四番艦「紀伊」が空母として完成した世界のお話です。この世界の「紀伊」は戦後も生き残り、呉で博物館として余生を過ごしています。 どのような経緯で空母となり現在に至ったのか、その生涯や変遷をツアー形式でお送りします。史実とちょっと違った世界にある架空の博物館をお楽しみください。 本作は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2019秋」の参加作品となります。お題は「大和型4番艦」です。
更新:2019/11/30
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とある事情からイタリアと共同開発される事になった九七式中戦車チハ。史実と微妙に変わった本車は北アフリカに送られイギリス軍と激闘を繰り広げる事となります。 二話完結8000字の短編です。架空戦車や地図もありますので挿絵ONでお楽しみください。 本作は山口多門氏の主催する「架空戦記創作大会2020春」参加作品です。
更新:2020/5/9
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一九四二年六月、ミッドウェー海戦で日本海軍は赤城、加賀、蒼龍の三空母を失うという大敗を喫した。 その二ヶ月後、アメリカ軍海兵隊はソロモン諸島ガダルカナル島への上陸作戦を開始し、ここに日米による熾烈なガダルカナル攻防戦が幕を開けた。 そして三ヶ月後の十一月、ガダルカナルの沖合にて、すでに何度目となるか判らない日米両海軍による戦闘が始まっていた。 第三次ソロモン海戦。 海戦史上例を見ないほどの混戦となったこの戦闘は、日米初めての戦艦同士の決戦として後世に記憶されることとなる。
更新:2020/2/9
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突然黒い霧に包まれ1916年にタイムスリップしてしまった中学を 卒業したばかりの矢野達哉。 同じく未来より過去に迷い込んだ者、漂流者たちと出会い、彼らが創設した第三軍 自衛軍に入隊して未来の歴史を生かして帝国軍全体の特務参謀となり大東亜戦争に参戦する。
更新:2017/7/30
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一九四三年四月、日本海軍はその総力を結集して、インド洋での攻勢作戦を発動する。 目指すは、インド洋の要衝セイロン島。 この島を占領してインド洋の制海権を確保し、日独連絡航路を打通することこそ、作戦の目標であった。 最強戦艦の片割れたる武蔵、歴戦の空母翔鶴、ミッドウェーの殊勲艦飛龍。 彼女たちは勇躍、インド洋の波濤を砕いて進撃する。 そして日本海軍のインド洋進出を阻止すべく、連合軍もまた動き出していた。 再建された機動部隊を指揮するアメリカのスプルーアンス提督、東洋艦隊を以ってインド洋を死守せんとするイギリスのサマヴィル提督。 彼らはそれぞれの艦隊を率いて、日本海軍の撃滅を目指す。 広大なインド洋を舞台にして、今、史上五度目の空母決戦が始まろうとしていた。 (※戦艦の活躍する場面もあります)
更新:2020/10/17
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後漢末期霊帝の時代にて黄巾の乱が勃発す。 黄巾の乱より、漢は完全に力を失い、中華は群雄割拠の時代に突入する。群雄割拠の時代に、曹操は中華を制しながら覇道の道を進める。 一方、覇道を支えるのは、曹操の弟である曹和。武は未知数、知は普通。しかし、曹操には成長の可能性が未知数と思われているほどの器の持ち主。曹和は戦いの中で成長しながら、兄曹操と共に中華を平らげることができるのか! この小説はもし曹操に弟がいたらという架空戦記になっております。 しばらくは不定期更新
更新:2021/8/12
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武田信玄・勝頼親子が天下取りを目指していく仮想戦記です。史実では勝頼は側近以外から見捨てられて武田家が滅亡するのですが、この話では史実より5年早く、尚且つ信玄の了解済みで勝頼が武田家を率いていきます。そして信玄自身はある名医からのアドバイスにより、病気療養して史実よりも長生きし、新たな野望に目覚めます。武田家は、そして信玄・勝頼親子は最大のライバルである織田信長や数多の大名達を破り、天下に手を掛ける事が出来るでしょうか?
更新:2012/7/16
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日本列島が異世界に転移してしまう。転移した先の世界は弱肉強食で……。 戦争を題材にしているにも関わらず、作者は軍事知識皆無です。至らない点が多々あると思いますので、あらかじめご了承ください。
更新:2016/8/14
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太平洋戦争のifを描いた作品です。史実とは違い日本が精神主義を程々にして実利的であったらどうだったかを想像した物語です。
更新:2009/3/23
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こんな兵器があったら第二次世界大戦はどうなってたか? 田舎町の裕太が世界を変えてしまった。 浮上型艦艇のガンシップが戦場を駆け回る。
更新:2015/9/5
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