とあるおばあさんの家には、人間の言葉を喋る不思議な猫が住んでいました。彼女は冬を越す生活費を稼ぐため、街へ仕事を探しに出かけます。そこで見つけたのは「国でいちばんかしこいネコを求む」と書かれた看板でした。その依頼を出したのは、お城に仕える「悪そうな顔の魔法使い」らしいのですが……。 冬童話2021の企画用です。海外の童話っぽさを目指して書きました。
更新:2021/1/3
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小さなまじょが 歩いて行きます ひょこひょこひょこひょこ 歩いて行きます 歩いて行った その先で いろんな人と 出会います みんな 何かをさがしているようです 何をさがしているのでしょう 何かをさがしている人たちに 小さなまじょは 何を言うのでしょう そして 小さなまじょは 何かをさがしているのでしょうか この作品は「小説家になろう 冬の童話祭2021」参加作品です (追記)遥彼方様から表紙のFAをいただきました。相内充希様からバナーをいただきました。
更新:2020/12/17
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年の瀬が迫ったある日、北海道に帰省していた智也は荒野にポツンと立つ稲荷像を見つける そこで出会ったのは、神主やお参りに来た人々をずっと待っている九尾の狐だった ヤマの物語(https://ncode.syosetu.com/n1513gs/)のアンサーストーリーです
更新:2020/12/27
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14歳の少年モノには、本当の名前がありません。 ある日、モノは自分の本当の名前を付けてもらおうと心に決めるのですが、それは不思議な冒険へのはじまりでもありました。
更新:2020/12/17
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神社がある山村には、古くからの言い伝えがありました。冬至の日、しかも満月の夜だけのことです。その年に亡くなった人の家族が、その人が一番大事にしていたものを雪だるまに身につけると、たましいが宿るというものです。 冬美のパパは、一月の寒い日に、おじいちゃんの山の様子を見に行くといって出かけたきり、帰ってくることはありませんでした。残された足の不自由なおばあちゃんと、ママといっしょに、慣れない山村で暮らすうちに、冬美はある言い伝えを知ります。この村には、雪だるまにたましいが宿るという、古くからの伝説があったのです。 その年の冬至の日は、満月の夜になるということで、村でも三つ、雪だるまが作られていました。ですが、空はくもっていて、雪も降っています。そして冬美には、もう一つ心配ごとがあったのです。 満月の日に奇跡は起こるのでしょうか――
更新:2020/12/17
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最近のルイーゼは少しおかしい。 いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。 話し方もお姉さまそっくり。 わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。 「冬の童話祭2021」参加作品(テーマ「さがしもの」) 【エブリスタ・カクヨム・魔法のiらんど・アルファポリスにも掲載あり】
更新:2021/1/6
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冬童話2021参加作品です。 テーマ『さがしもの』 妖精と動物が暮らす不思議の森。 緑の妖精ポロロは今日も若木のお世話に出かけます。
更新:2020/12/18
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探偵ごっこ好きな女の子が、ねずみさんのさがし物を手伝うお話
更新:2020/12/19
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