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作:ウバ クロネ

天使と悪魔の日常譚

かつて霊樹の力で魔力に満ちた世界だったはずの人間界は、約300年前にその根源である霊樹を失い、刻々と世界そのものが枯れ始めていた。 このお話は、そんな何かが枯れかけた世界で出会った、天使と悪魔の日常を描いたもの。 主人公の1人である下級天使・ルシエルはある日、いつもと変わらない退屈な仕事の中で、希少種の精霊でもある竜族の少女・エルノアを保護した。 そうして秘密裏に契約していたお人好しの悪魔・ハーヴェンと一緒に、エルノアを人間界の家で竜族の世界・竜界へ帰すまでの間は面倒を見ることになったが……。 幼く、屈託もないエルノアはルシエルとは違い……よく笑い、よく泣く子だった。 自分が忘れていたはずの笑顔と感情とを存分に振りまく彼女との出会いで、ルシエルの日常も色鮮やかに変化していく。 人間界の秩序を守るという大義名分を振るう天使と、自分の欲望を満たすために人間界へ出てみたい悪魔と。 いがみ合う事と、手を取り合う事と。 本来、共にある事さえもがいびつな彼らの、「日常の中の非日常」をただ綴った、それぞれの記憶の物語。 ※料理名・食材名について:架空の世界の物語ではありますが、料理名までオリジナルで全て付けてしまうと説明が煩雑(無駄に長くなる)かつイメージが伝わりづらくなる傾向があるため、ある程度の名称は現実の物を引っ張ってきています。「オリジナルでつける必要があるもの」に関しては、架空の名称を用いています。 ※後書き部分におまけ話かこぼれ話を掲載している時があります。基本的に馬鹿話が多いので、あまり気にしないでいただけると幸いです。 ※話によって語り手が変わります。一人称や他のキャラクターの呼び方等で見分けられるように工夫しているつもりですが、分かりづらい部分があればご指摘いただけると嬉しいです。 (作者メモ:文章の癖を直すため、順次改稿中。464話まで完了)

更新:2023/11/8

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作:南那 りと

落ちこぼれ天使の堕落日記

私を攫った悪魔が言うには、彼は私に『ひとめぼれ』をしたのだという。 「好き」だとか「愛してる」だとか。家族にすら捨てられたどうしようもない落ちこぼれの私に対して、この悪魔だけがそんな言葉をくれるのだ。何十回何百回と、毎日毎日飽きることなく。 優しい彼に蜂蜜漬けにされてるみたいな、そんな甘くて幸せな日々。 ―――けれど、私はただ愚かにも、悪魔の掌の上で踊らされていただけだったのだ。 ある日私は知ってしまった。彼が私に優しくするのは、天使である私を堕落させるためだったのだと。 思惑通りに私が堕天使になってしまえば、彼はすぐに私への興味など微塵も無くしてしまうのだろう。 あれだけ囁いてきた言葉は全部、そのためのウソだったというわけだ。きっと一喜一憂する私を見ては、裏で笑っていたに違いない。 ……ふーん。そうだったんだ。やっぱりね。 私が誰かに愛されるなんて、そんなはずはなかったのだ。それなのにうかうか騙されて、悪魔の言葉を信じてしまいそうになっていたなんて。 やっぱり、悪魔なんて大嫌いだ。 ……嘘つき。 ◇ ◇ ◇ 「アルファポリス」「カクヨム」でも連載中。 ブクマ、評価、感想、レビューなど大変励みになります。皆様の反応をお待ちしております(´˘`*) ※あらすじの内容は《ChapterⅠ》の最後、20話あたりです。ヤンデレ開花は《ChapterⅡ》の中盤か終盤からになります。 ※ネタバレOKな方は《ChapterⅠ》までの登場人物と世界観設定を《ChapterⅡ》のはじめに置いてあります。 ※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体などは全て架空のものです。

更新:2023/7/6

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