結婚などしたくはないと言い放った姫。その侍女であり影武者であるフィアナ・カルラは一世一代の大芝居を行うこととなる。すなわち、姫として隣国に行く―――王子にばれることは許されない。しかし実は相手方の王子にも秘密が・・・。 様々な想いが交錯する中で、最後にフィアナが手にしたものとは。 迷惑を被る影武者、手早く帰りたい姫と、笑みを絶やさない王子、寡黙なその侍従がメインキャラで送ります。 題名を変更しました。旧*影は日向と縁(えにし)を紡ぐ
更新:2020/1/17
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長らく婚約者であったリリィとの婚約破棄の了承を国王より得た王太子ディートハルトは、愛するマーモ男爵令嬢と護衛騎士ガルラ、取り巻きでリリィの弟でもあるハルセルと共に真っ先にリリィの居る公爵家へと向かった…。注)物語の根幹にあるのでタイトル詐欺ではないと思いたいですが、ほぼヒロインの出番はありません。
更新:2018/8/24
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「侯爵令嬢、ナタリー・マクガーヴェイ! 彼女との婚約を破棄する!」 第三王子のヴィクター様から唐突に告げられる婚約破棄宣言。 皆が驚きの声を上げているが、私もそれは同じだ。 王族との決裂など前代未聞。 そしてそれ以前の問題として、私はナタリー様の影武者なのだから。 あれ。 もしかして、偽物だってバレているのでは。
更新:2021/3/1
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私は一流の影武者であると自負している 容姿が似通っているのはもちろんとして、姫君の一挙手一投足を完璧に模倣し尽くしている しかし憎らしいことに、姫の兄にあたるシルヴァン王子だけは、毎回一発で私の変装を見破ってくる そして「その程度で我が愛しの妹になりきったつもりか?」と執拗にダメ出ししてくるのだ そう、この王子は――重度のシスコンなのである
更新:2020/2/18
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ディズム・ゲス戦争から5年。地球も月も戦争の傷跡が癒えて、新たな歴史が始まろうとしていた時。再び狂気が二つの国家に襲いかかろうとしていた。カシェリーナとレージン、そしてロイ、エリザベス、ロベルト、シェリーが、狂気に立ち向かう。15歳未満閲覧禁止です。ご了承下さい。
更新:2008/9/2
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