乙女ゲームの世界でゾルメディア帝国皇太子として産まれたガイスト。しかしガイストはダメダメ皇子で皇后である母親以外の皆から見放され、側室が産んだ優秀な弟のアーサーからも舐められっぱなし。しかも彼の人世は乙女ゲーム本来のストーリーからも逸脱し、後に聖女となるヒロインすらも魅了という特殊魔法を使うアーサーに掠め取られてしまう。最終的には、次期皇帝である皇太子の座すらもアーサーに奪われてしまうのが目に見えている。だが、ガイストには隠された特殊魔法があった。自ら次期皇帝継承権を放棄して、帝都を後にしたガイストが五年の歳月を掛けて表舞台に立つ時、予言の石碑に記された伝説の魔王と聖女と勇者が再び甦る。
更新:2019/3/21
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「すまない君との婚約を破棄させてくれ、僕は真実の愛に生きるんだ!」 結婚式はいつにしましょう? と幼馴染の婚約者に言ったとたん、私は彼にこう言われました。 真実の相手は私の実の妹で、妊娠しているので、許してやれと両親もいい、妹は泣きながらごめんさいという始末です。 結婚式に出ろと言われ両親と喧嘩をした私は旅行に出ることにして、そこで出会った老紳士から 復讐をしたくはないかい?と話しかけられて…。
更新:2021/6/22
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気づいた時、私は乙女ゲームのライバル令嬢の一人、クロエ・ビッテンフェルトになっていた。 クロエは豪傑系悪役令嬢と呼ばれ、ただでさえ異質なキャラクターであるが、その末にはとても壮絶な死が待っていた。 これはその死の運命を回避するため、悪役令嬢となった私が奮戦する物語である。
更新:2016/6/12
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6/14に本家版とこの続編を含めた、「連載!アイツのせいで悪役令嬢って言われてる」を始めました。 是非、連載版を楽しんで頂ければと思います。 前後編でお届けした『アイツのせいで悪役令嬢って言われてる』の続編です。 エレンツィード殿下視点です。
更新:2020/3/24
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乙女ゲームの正規ヒロインである転入生が来ました。 私は環を渡しません。 ※「乙女ゲームの悪役キャラに転生したので、メイン攻略対象をヤンデレに調教します」の続編。これで最後 ※1を見なくても分かるようにはしていますが、見た方が分かりやすいです。
更新:2014/6/22
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王太子シオン・チェスタトンは、ある日婚約者のティアラ・セイヤーズ公爵令嬢に婚約破棄を告げた。彼はもう耐えられなかったのだ……婚約者の、あまりのツンぶりに。 『君のことは大好きだけれど。ツンばかりの君に恋をするのは、もう疲れたんだ』 実は婚約者が大好きすぎる転生者王子×実は婚約者が大好き過ぎるツンが多めの悪役令嬢。ここが乙女ゲームの世界であることに気づかない二人が、じれじれとしながら両想いになるまでのお話。 2/6、完結しました! こちらはアルファポリス様にも掲載しています。
更新:2020/2/6
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親から虐待を受けていた公爵令嬢は生きる気力を失い、前世の自分を呼び起こした。彼女は元の『わたくし』のために生きていこうと決意するものの、周りの人たちの名前が小説の登場人物たちと同じだということに気がつく。 それも自分も登場人物として描かれており、彼らに依存し迷惑をかける令嬢だった。物語の中のように我が儘な令嬢は嫌なので、庶民の中で生きて行こうと決意する。
更新:2016/4/22
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