「私と結婚しませんか?」 侯爵令嬢の明香にそう言って笑ったのは、剣突しあう仲だったはずの騎士志望の友哉。 明香に何度断られても友哉は諦めず、騎士団で地方勤務になると恋文を送ってくる。 以前投稿した「『鏡の巫女』は眠りから覚めない」という作品のスピンオフになりますが、そちらは未読でも大丈夫です。
更新:2019/5/6
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成人した娘へ充てて、主人公「私」が手紙を書く。 主人公のさらに母との思い出話が書かれている。 何があっても笑うことのない母となんとか母に笑顔を見せてほしいと願う私。 母からの手紙でなぜ母が笑わなかったのかがあきらかになる。
更新:2010/10/4
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前略 あなたへ あなたがこの手紙を読むころには、きっと私は生きていないでしょう。そもそも、この手紙を最後まで書くことができる保証すらありません。一体何から書けばいいのか… 私には物心ついた頃から未来を視ることの出来る能力が備わっていました。いきなりこんなことを書いても頭が変になったと思われるでしょうね。でも事実なのですから仕方がありません。
更新:2021/5/3
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マリラも子供ではないので、おとぎ話に出て来る王子様や突然訪ねてくるお金持ちの両親などの都合の良い幻想からは卒業した。 しかし最近仲良くなった隣国人の男は、どうやら本物の魔法使いのような気がする。
更新:2020/3/24
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13歳の私、シャーロット・ビギンズの婚約者は9歳年上の容姿端麗な侯爵様です。しかし、婚約してからも会うのは月に一度だけ、その上、彼と愛し合っているという令嬢からの手紙が届くようになりました。そこには彼が本当は婚約を破棄したがっていると書かれていて…。
更新:2021/7/24
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拝啓、貴方様。 わたくしはここでずっと、貴方の帰りを待っております──
更新:2013/8/30
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魔族の王たる魔王がおわす魔王城。そんな魔王城に新卒採用された新入社員のメアリーは参謀と呼ばれる男の元で働くこととなる。いったい何故自分が?と戸惑うがメアリーはすぐさまその理由を知ることとなる。そう、その理由は……人員不足である。ひねくれたではすまされない上司の元での離職率は高く、それ故にメアリーにその仕事が回ってきたのだ。たまるストレス。これはメアリーが兄に上司に対する愚痴を書き連ねる手紙の物語。
更新:2016/4/23
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【 前略 お師匠様 お師匠様はご健勝のことと思います。 私は元気にやっています。 街の人もとても親切です。 特にあと書くことはありません。 あらあらかしこ 】 〜ある弟子からの手紙より〜
更新:2013/8/2
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うちに届いた一枚の葉書は、アイツの結婚を知らせるものだった。 ※企画「風船葛」参加作品。
更新:2013/7/23
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