◆『神霊術少女チェルニ(1)神去り子爵家と微睡の雛』opsol bookより好評発売中です! 公式サイトはこちら → https://opsolbook.com/chelni-official/ ◆『神霊術少女チェルニ〈連載版〉』をはじめサイドストーリー、外伝作品等、関連作品も公開中です。 詳細は著者ページまたはシリーズページをご覧下さい。 ーー 不定期連載、神霊王国物語シリーズ『神霊術少女チェルニ』の小ネタ集です。 チェルニ本編の物語とは関わりが深くなかったりすると思いますが、肩の力を抜いてお読みいただけましたらと思います。 『神霊術少女チェルニ〈連載版〉』は毎週金曜日、『神霊術少女チェルニ〈往復書簡〉』は毎週月曜日、投稿させていただいています。併せて、どうぞよろしくお願いいたします!
更新:2022/12/31
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「私と結婚しませんか?」 侯爵令嬢の明香にそう言って笑ったのは、剣突しあう仲だったはずの騎士志望の友哉。 明香に何度断られても友哉は諦めず、騎士団で地方勤務になると恋文を送ってくる。 以前投稿した「『鏡の巫女』は眠りから覚めない」という作品のスピンオフになりますが、そちらは未読でも大丈夫です。
更新:2019/5/6
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シュルク国辺境の村に暮らす青年アステルは、養母の喪が明けると同時に、「実の両親を捜せ」という遺言に従って旅立った。 旅のお供は喋る白猫、珠白(シュハク)。白猫が言うには、アステルは隣国ウル皇国の行方不明の太子で、珠白の正体は白龍であるらしい。だが、そんな荒唐無稽な話があるかとアステルはまったく信じていない。 とはいえアステルには養父母に拾われる以前―――十年前より以前の記憶がなく、実の両親の手掛かりもないので、とりあえず珠白が言うウル皇国を目指してみることに。 辿り着いた皇都でアステルは、龍の封印のために半ば囚われている青年ヒノトと、彼に仕える少女フユに出会う。その一方で、皇都には黒龍による脅威が迫っているのだった。
更新:2015/9/27
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異世界召喚バグで記憶喪失。現代知識はあるけれど自分が誰かもわからない、呆然とする俺はステータスがポンコツという理由で、召喚した国王たちにあれよあれよという間に森に捨てられて途方に暮れていた。童話の兄妹だってもっと余裕と前振りがあったのに現実は理不尽だ。 そこで聞こえた邪神様の導きにより、生存戦略を開始する。 最初のミッションはこれ。 『なまえをにゅうりょくしてください』 まっさら状態で始まる異世界トリップ系のファンタジー。スローライフ進行でお送りしています。 ※一時的に同一内容をpixivにも3話まで投稿しています。
更新:2019/6/2
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それは、運命だったのか、それとも…… 父とその龍によって家族も、仲間も、名前も奪われた少女。 彼女の傍にいるのは、唯一自分と共に生き残った紅龍と旅の途中に出会った鷹と狼。 そして――ふとした事から同道する事になった二人の兄妹。 少女が口にする願いは「父への復讐」 だが、彼女の胸にある本当の願いは「父達との再会」 そして、「真実を知る事」 同道する兄妹は、「復讐を望む」と語る少女とそれを叶えようとする仲間達を前にどんな行動を取るのか……。 徐々に明かされていく真実と、緩やかに形を成していく恋模様。 少女達が迎える結末は、幸福の色を纏っているのだろうか。
更新:2022/4/1
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地方勤務を終えて1年半ぶりに都に戻ったばかりの騎士夏樹は、皇国の重要な儀式『鏡の祭』の会場で警備の任に就いていた。 夏樹は冷めた気持ちで祭の舞台を眺めていたが、そこに現れた『鏡の巫女』の姿に目を瞠った。彼女は半年前、一方的に夏樹に別れを告げた元婚約者の美羽だった。 祭が終わろうとした時、突風による事故が起こる。傷ついた美羽は、駆けつけた夏樹の腕の中で意識を失った。まるで、夏樹を想い続けていたような言葉を残して。 公爵家嫡男と平民の富豪の娘であるふたりの出会いは4年半前、美羽の兄で夏樹の同級生だった友哉を介してだった。 『鏡の祭』から始まる夏樹視点の物語と、ふたりの出会いから始まる美羽視点の物語が交互に進みます。
更新:2019/4/2
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