両親と兄の死により、女王に即位した王女エステル。 隣国の王子と政略結婚をした日の夜、信頼していた宰相に裏切られ殺されてしまう。 だが気が付くと、女王に即位する直前に時間が巻き戻っていた。 巻き戻りに混乱しながらも、今度は宰相に殺されないよう傀儡ではなく立派な女王に成ろうと決意する。 自分を殺した宰相に怯えながら民のために良き女王になろうと奮闘するエステルと、腹に一物を抱える宰相の話。
更新:2021/3/24
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ユオ・クルッツは、ルックスは極上だが、性格は最悪な下衆野郎だ。 祖父の店を潰されたくなければ身売りしろと言われ、ぶちギレたエステルは暗殺を決行する。 深夜、自室に忍び込んだ時に会った奴は、昼間とはまるで別人のようだった。 「ま、待って! 俺の恋人になってくれ……!」 (キャラ違うだろ! 誰だこいつ!) 大嫌いな男に惚れられたヒロイン(元殺し屋)が、じわじわほだされていく話。 (この作品はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。)
更新:2017/4/21
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平凡なトラック運転手だった主人公、浅井真は業務中に飛び出してきた歩行者を轢き殺してしまう。 歩行者側に過失があるのは明らかだったが、彼は有罪となりこれが原因で仕事を失い家庭は崩壊。人生に絶望した彼は服役中に自殺する。 死んだはずの彼の目の前に謎めいた男が現れ、彼が轢き殺した男は異世界に転生して勇者として活躍していると告げる。 自分も勇者として異世界に転生するのかと尋ねた浅井に男は”勇者抹殺”を依頼する。 こうして浅井は自分自身の人生を破壊したことの復讐と、男からの依頼である異世界の均衡を維持するため、暗殺者として異世界に転生する。
更新:2016/9/18
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俺の名前は”ヨウ”。 特にこれといった特技はないがここ一年前ほどに異世界へと飛ばされることになった。事故に遭って転生とか、神様のうかっりミスとかそういうのはなく、学校帰りの下校途中に気が付いたら異世界の草原だったという感じ。所謂チートや俺Tueeはないけれど、言語が通じたので上手くやっています。魔法や魔物や剣や冒険者ギルドや精霊や猫耳や犬耳や狐耳や兎耳やドラゴンやツキノワグマやヒグマやグリズリーやアオアシラやプーさんがいたりする異世界でどうにか地味に生きていこうと思います。ああ、それと最近のことなのですがどうやら暗殺ギルドのギルドマスターに選ばれたようです。
更新:2015/3/9
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良くある乙女ゲーム世界への転生だと思っていた。ヒロインポジだけど目立たず関わらず静かに過ごすして、フェードアウトのつもりだった。でも、攻略対象者の第三王子ライオネルに恋をした。イベントは無難に躱し、婚約破棄も断罪も無く無事にゲームを終えられてほっとした。 正式に婚約したライオネルと辺境で内政に頑張っていたら、王都から王と王太子が暗殺されたとの知らせが届いた!えええ?ゲーム期間が終わった後にこんな展開が⁈ お花畑なキャッキャウフフなゲームより、これからがメインストーリーじゃないの?誰か続きを知ってたら教えて〜!
更新:2020/3/20
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宮廷魔導士で唯一の風使いアル=ヨルバン。 だが、彼は戦ではろくな功績を立てたことがなく、仲間達から自陣に引きこもっているだけの腰抜けだと思われていた。 誰も、彼が敵の大将を暗殺して幾度となく軍の窮地を救っている事も知らずに──。 そんなアルは国王たっての頼みで【我儘姫】と称されるルミアの護衛役を任命される。 ルミアに振り回される日々が始まったが、我儘姫の命を狙う刺客は少なくない。 最強の暗殺者は、自分の実力を周りに知られることなく我儘姫を護り抜く事ができるのか──。 これは暗殺のために実力を隠す最強魔導士が慣れない護衛に奮闘する物語。
更新:2017/2/22
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暗殺集団「黒虎」で育てられた娘、史蓮。人を斬ることを生業としてきた彼女は、任務のさなか深手を負ってしまう。そこを小さな村の幽玄という青年に助けられ…。
更新:2006/6/17
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