年末の神社は、何だかんだで大忙し。それが終われば、神主も神様も、きっと疲れてぐったりさん。 尻尾が九本あるあの方も、きっと多分、溶けちゃいます。 連作短篇きつねシリーズ第十弾。
更新:2016/12/29
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冬童話2017 出展作品 私は春に死ぬ―― 季節は廻り、冬―― 生まれて最初の冬を迎えた子狐は死んだように眠る森に寂しさを覚え、三本の三角屋根がある塔の城へ冬の女王を尋ねた。 「百花繚乱の対価を私は払う」 冬の女王はけっして塔から出ない。奇跡を起こすために。
更新:2016/12/27
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紫陽花が見ていた。そしてどこへ向かうのか人は。
更新:2016/2/8
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今日も電話対応で働くオフィスフォックスな白尾(はくび)さん。でも、夢があったり初恋の人に焦がれてみたり……。そんなお稲荷女子のちょっとした転機を、ちょっと違う世界の視点で描いた短編です。
更新:2016/1/13
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うちの近所に、結構しっかりした神社があります。夕陽に照らされたそこは綺麗なのですが、夏の暑さに太陽も溶けたみたいに見えて…。御稲荷様もバテるだろうと話してたらなんとなく出来たお話。
更新:2015/7/25
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ごくありふれた勇者とごくありふれた勇者の仲間達。異世界より呼ばされた勇者だが、驚くことに魔王は存在せず、肝心の勇者の義務とはまるで僧侶。そんな勇者……の仲間のごくありふれた厨二病型異世界召喚ファンタジーの物語。
更新:2010/11/30
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信仰する神様に守られて、飢えも病もない豊かな村がありました。 しかし、神様には数十年に一度、生贄を捧げなければなりません。 生贄に選ばられ、逃げ出した女の子。 迷い込んだ森で出会った、しゃべる白狐に「助けてあげましょう」と言われて……。 遥彼方さま企画、『イラストから物語企画』参加作品です。 ※エブリスタにも投稿しています
更新:2020/11/6
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ある日家の前に置かれていた「もふもふ」。そこから世界は変異していった。
更新:2018/3/3
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ふと、思い立つ、そうだ油揚げを食べよう! しかし、それは本当に私の意志だったのか…。狐に縁が出来てしまった私だったのですが…。 短編:きつね【http://ncode.syosetu.com/n2919cu/】の続編となります。
更新:2015/11/24
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主人公 九神 玉藻は経営している喫茶店で仮眠をしていて目が覚めるとそこは日本ではない異世界だった。 しかも玉藻の体に異変があり、頭の上にはもっふもっふの耳があり、腰のところにはしっぽが生えていた。 それに加え玉藻の体は女の体になっていた。 九神 玉藻、46の年に女に生まれ変わったようです。しかもケモノ耳と尻尾のオプション付きで… 玉藻はすんなり現状を受け入れ再度、喫茶店 玉藻の宿り木を開店することに決めた。 これは女になった玉藻が普段と同じように喫茶店を開いて料理を出し、お客と話をする。 ただそれだけのストーリである。 だが、お店に来るのは癖の強い変わり者ばっかりだった。
更新:2018/12/6
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