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作:たいらー

愛されない聖女が男装して自分の居場所を獲得していく話

 エフテイン王国の第一王女として生まれたロイアナ・エフテイン。双子の妹、第二王女エリザベス・エフテイン。彼女達の母親は聖女だった。彼女達には兄のエドウィン・エフテイン第一王子が居たので、彼女達のどちらかは生まれた時から他の国か臣下に嫁ぐことが決まっていた。残念なことに彼女達が3歳になる頃、彼女達の母である聖女ルミアは亡くなってしまった。聖女の力は、何歳で発動するという決まりはない。彼女達はいずれ発動する可能性のある身として2人ともがとても大切に育てられるはずだった。  第一王女が不幸だったのは、その容姿が母ールミアとは全く似ていなかったことだ。ロイアナはルミアの双子の妹にそっくりだった。ルミアの妹は聖女とは似ても似つかない変人で野蛮で最低最悪な性格だと王宮での噂になるくらいだった。双子の妹である第二王女は、ルミアの生写しのような美しい容姿だった。  しばらくして、政治的な何かがあったのか、臣下達の意見を断れなかったのか、彼女達には義母が出来た。

更新:2020/8/8

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作:フミヅキ

赤い音色の拒否反応【リジェクション】

 僕は最低の中学校生活を送っていた。  もともと人と交わることが得意ではない僕は、いつからか、ある女子グループに目をつけられて様々な嫌がらせを受けるようになった。抵抗する勇気のない僕に対するそれは、日々エスカレートしていく。  もう死んじゃえばいいや。  そう思って、僕は自分で自分の首を切った。噴き出す血が、彼女たちに着ることを強要されたセーラー服を赤く染めていく。  気が付くと僕は暗い場所で、『それ』の前にいた。たいそう奇妙な存在である『それ』は言った。「あなたがあなたの血を私に捧げるのであれば、あなたの過去を改変しよう」と。  そして、僕は気が付くと、「自分で自分の首を切らなかった」世界にいた。その他はさっきまでと何も変わらない日常が続く世界。  僕はその世界で棗という同級生と仲良くなった。棗は女子生徒だが、男子みたいな格好をし、変り者・問題児として有名な生徒だった。彼女と関わることで僕の世界は 広がっていく。棗はいじめからも庇ってくれて、僕は感謝してもしきれない気持ちを抱えるようになる。  でも、そんな棗には秘密があった。彼女の秘密を知って僕は――。 ※完結しました。

更新:2015/2/18

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