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タグ:第7回角川文庫キャラクター小説大賞

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作:マジシャン・アスカジョー

ノンストップ・アクション1,2~バックパッカー青春放浪記~

…1999年2月。バイト先の映画館のロッカールームで、”スナフキン”と皮肉られている先輩から突然声をかけられた。 「ヨーロッパの旧市街に行くといい。そこで1日ぼんやり座っているだけでいいんだ…」。すべてはそこから始まった…。 当時19歳の俺は、拭いきれない失恋を抱えていた。 小莉(シャオリー)…。1年前、初めての恋人と春の上海を過ごしていた。 「…日本に戻ったらお金を貯めて、あなたを日本に呼び寄せます」。 …しかし、若い二人の誓いは続かなかった。 結婚に反対した彼女の両親は、彼女に次々と縁談を持ち掛けた。 「両親はあれこれ薦めてきますが、わたしにはあなたしかいません…」。 しかしそれは金持ちの御曹司を紹介されるまでのことだった。 「…だからもう」。それはクリスマスの直前だった。 スナフキン先輩から声をかけられたのは、そんな時だった。 彼女を日本に留学させるために貯めてきたお金は手元にある。 もうすぐ1年後の再会をするはずだった。 「…そうだ。上海からできるだけ遠くに行こう」 スナフキン先輩のヨーロッパ放浪記を聞いた5日後、 俺はヨーロッパ行きのチケットを手に入れていた…。

更新:2019/12/29

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作:水狐舞楽(すいこ まいら)

【完結】楽器が武器になる世界に転生したJKは癒しの音を奏でたい! ~吹く音で『武器』にも『薬』にも変わる私だけの最強スキルで最強の国を作ります~

吹奏楽部でアルトサックスを吹く私は、高校生活をかけた最後のコンクールの舞台で、後輩をかばって死んでしまう。 目が覚めると、大学デビューのために伸ばしてきた髪はショートカット並に切られ、おまけにピンク色の髪に赤色の瞳と、異様な姿になっていた! ……異世界に転生していたのだ。 貧乏商人(平民)に拾われたことで、いきなり貧乏生活がスタート。「今世こそプロになってお金持ちになってやる!」と意気込み、一緒に転生してきたサックスを演奏するストリートミュージシャンを始める。 そんな私に超珍しい、『演奏する時の想いによって魔法を発動する能力』が目覚める。その能力で身分問わず色々な人のケガや病気を治していく。ある時重病の国王に呼び出され、能力で一瞬にして完治させてしまった。 後日、国王の代わりにお礼を言いに来た側近が、平民や農民を見下す爆弾発言をしてしまい、私も周りにいた農民も大激怒! 「これだけ聴いて帰ってください」とサックスを吹き、召喚した竜巻によって側近を吹っ飛ばす! 怒りまかせに吹っ飛ばしたものの、国王にとってはよかったことらしく、私は爵位をもらって貴族になることに! その後も活躍を重ね、どんどん出世していく私。しかし吹っ飛ばした側近がケガから復活すると、国民に何倍もの重税がかけられてしまう。 私は平民・農民・奴隷とともに、側近を倒すために立ち上がり、裏では周りの国がからみ合う、大騒動に発展するのだった……! 表紙画像→ https://kakuyomu.jp/users/mairin0812/news/16818023212973435199

更新:2021/6/4

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作:萩月絵理華

偽称の虚言者 ー嘘を吐(は)く正直者ー

 今から二年前。能力者と呼ばれる人間の死体が発見された。その一年後、また別の能力者の死体が見つかる。しかし不思議なことに、どちらの現場にも犯人に繋がる証拠が一切見つからない。そこで異能力事件専門捜査室の捜査官・泉小路小夜は上司からの任務を胸に、死亡した彼らと同じ、能力者たちが住む施設を訪れる。  そこで小夜は、自分のことを「嘘つきだ」という謎の男・京谷要と遭遇する。「嘘つき」を自称する要は「死にたくない」と言いつつ自分の命を簡単に賭けたり、賭け品を増やして自分を極限まで追い詰めたりする人物だった。  要の持つ能力は二つあり、その一つが『嘘を信じ込ませること』らしい。だが、小夜にはそれが本当のことなのか、ただその「嘘」を信じ込まされているのか分からない。  そして要は小夜に、二年前と去年に起きた事件の犯人は自分だと明かす。捜査室も得ていない情報を淡々と話す要だが、小夜にはそれも嘘なのか本当のことなのかも、要の能力で「信じ込まされていること」なのかも分からない。一層不信感をあらわにした小夜に、要はこう言う。「僕は嘘つきだよ」と。  果たして自称「嘘つき」の彼が語るのは、嘘か本当か。彼は最初から嘘しか言っていない嘘つきなのか。それとも最初から一つも嘘などついていない正直者なのか――。

更新:2021/4/17

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作:三上 エル

緋色の王様

 異世界ファンタジー×サイコホラー=……?  本当の願いを見失うことなく、願い続けろ。 以下、もっと詳しくあらすじが読みたい方向け 短編版『緋色の王様』あらすじ  今夜も赤い月の下、緋色の王様は貧民街の子供を拾う。子供たちに慕われる優しいはずの王様には、誰も知らない秘密があった。神聖な教会に身寄りのない子供達を匿って、神を讃える賛美歌を歌いながら、彼は冒涜的な願いを抱いて世界を赤に染めるのだった。 長編版『緋色の王様』あらすじ  貧民街で暮らす17歳の元貴族、ベルモンド(ベル)は、ある日縄張りの中で瀕死の少年を見つける。真っ赤な血に染まって生き絶えた少年が最期に遺した「緋色の王様を止めて」という言葉を無視出来ず、「緋色の王様」という存在について調べ始めたベル。同じく元貴族だが貧民街に追いやられた相棒、ソルと共にいつも自分を助けてくれる情報屋のニックを訪ねるが、彼はいつもと違う様子で「緋色の王様には関わるな」と言うばかり。  一方、貧民街と城壁を隔てた裕福な人々の暮らす王都では、貴人の死に国中が喪に服していた。重要な葬儀の間、自分に向いた護衛の目をすり抜けて、姫君・ランは幼馴染の貴族・ブラッディと共に貧民街へ忍び込む。幼い頃いつも一緒だったベルとソルを連れ戻すため一念発起したランだったが、同じ目的でついて来たと思い込んでいたブラッディには別の目的があった。  別の目的を抱いて貧民街を彷徨う彼らは、やがて運命の導きの元に再会する。感動的なはずのその再会は、「緋色の王様」を巡る最悪のシナリオの幕開けだった。 《魔法とは、『願いを叶える力』  人の強い願いが『魔法』となる  人が魂の全てを捧げるほどになにかを願う時、特別な魔法が使えるようになる  その魔法は強力だが、同時に大きな代償を伴う》  「緋色の王様」の願いの果てに作り上げられたバッドエンドを、彼らは覆すことができるのか。「本当の願い」を巡る少年少女の戦いが、打ち捨てられた貧民街で始まろうとしていた。  白雪❄︎様ご主催の自主企画、第二回白雪賞❄︎にて、短編版『緋色の王様』が白雪賞❄︎を受賞いたしました!選んでくださった白雪❄︎様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!  MST様ご主催の自主企画、第05回投票コンテストにて『緋色の王様』が投票1位をいただきました!投票してくださった皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました!  短編版『緋色の王様』はエブリスタと小説家になろうでも公開しています。(https://estar.jp/novels/25478935) (https://t.co/OkuGe7HPM4?amp=1)

更新:2019/7/25

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